はるアイコン鯖BLOG - fubukiefsf

ふぶき氏(fubukiefsf)が訪れた場所について色々書き残します。海外旅行に役立つ情報や携帯電話のsimカードのことについても書きます。

香港の3HKのローミング用eSIMの購入方法が変わっていたので購入してみた。

最後に海外に行ってからはや、2年半。 各国、入国の制限が少しづつ緩和されてきた中、再び海外へ行くかもしれないので(おそらくベトナム)、 よくお世話になった香港 3HKのローミング用esimの購入を久しぶりに検討したら、 DIY儲值卡(DYI Prepaid sim)と変わっていたので購入してみた。

www.three.com.hk

3HK DIY Prepaid sim
3HK DIY Prepaid sim

DYI Prepaidのページへアクセスし、外遊計劃の購買を選択。

購買

次に24小時數據通行證 - 亞太區を数量を入力して選択(最低5日〜)。

金額、日数、エリアを確認して購入(購買)

simカードの種類を選択。(今回はesimを選択)

メールアドレスを入力しワンタイムパスコードがメールで届くので入力し、支払い方法を選択する。

alipay hkなども利用できるがクレジットカードが利用できるので 今回は、visaカードで決済を行った。 決済が完了すると、esimのQRコードがメールで送付されてくるのでそれをesimに対応した端末で登録を行うと利用できるようになる。 日本で使う場合は、ローミングをオンにする必要があるので注意。 以前と違い、1日のカウントが香港時間の0:00〜23:59までではなく、利用開始したタイミングから24時間と変更になり、より利便性が上がったようだ。

国道254号線を東京から松本まで自転車で走った

数年前から自転車で国道254号線を走って松本まで行ってみたいなと思っていてついに走ってきた。 元々の構想では、魔改造dahon routeで計画していたけど無理があるので先日購入したロードバイクで行ってきた。

スタート地点は、国道254号の起点、本郷三丁目交差点。 9月19日、時刻は、深夜1時前、台風が通り過ぎて雨が止んだのを見計らって出発した。

本郷三丁目交差点

コウペンちゃんキーホルダーが今回のお供。

交通量は、少なく深夜だけあって快適に進む。 富士見川越バイパスは通らず、英インターもまっすぐ進んだ。 出発から1時間10分ほどで川越街道の石碑に到着。 場所は、おおよそ英インターを越えた新座市付近だったらしい。 ここで最初の休憩をした。(ソイジョイ食べた)

川越街道の石碑

川越付近は16号との重複区間を進んで、富士見川越バイパスから続く道に合流した。 このあたりで前に他の自転車集団を見かけたりした。

コンビニで途中軽い休憩しつつ東松山を越え、最初の登り区間小川バイパスを通り、順調に進みセブンイレブン寄居ホンダ工場前店で長めの朝食休憩をした。 時間は、午前5時前。出発して80km近く走りすでに4時間を経過していた。

6時前にコンビニを出発しまたひたすら国道254を走る。 秩父鉄道八高線を越えてひたすら走る。 途中、ガリガリ君の工場を見かけて休憩兼ねて記念撮影。

ガリガリ君

また走り初めてしばらくすると群馬県の藤岡に到着。 これで出発からおおよそ100kmほど走ったらしい。 でも、まだ行程の半分に到達してない。 吉井インターのローソンで水を補給し、淡々と国道254号を走り世界遺産富岡製糸場も素通りして、下仁田の道の駅"しもにた"に到着。 バイクの人がめっちゃ多かった。

この先、今回の行程最大の山岳区間、内山峠(ただしトンネルを通過)となるため、長めの休憩を取ることに。 少し疲れが出ていたためベンチで横になった。 1時間ほど休憩して再び出発。 山岳区間が始まりひたすら登る。

2時間半ほどかけて登り、内山峠トンネルを抜けて長野県へ到達。 途中、あまりにもきつくて、休んだりで予定よりも時間がかかってしまった。 トンネルを抜けた先にドライブイン(?)に自動販売機があり、そこで水分と糖分を補給して ご褒美の下り区間へと突入した。

登りでエネルギーを完全に使い果たしたらしく、途中、交差点でベンチを見つけ20分ほど横になって休憩した。

goo.gl

再び走り始め、セブンイレブンを見つけ入店。 昼食をとった。

ほうとう

ボトルに水を補給して残った水はかぶった。

ほうとう食べて、レッドブル飲んで1時間ほど休憩して再び出発、ここまでの走行距離160kmほど。行程の半分は越えた。

長野県内は、しばらく平坦が続き快適にすすむ。なにかのピークを越えたのか疲れをあまり感じなくなってきた。

道の駅 女神の里 たてしなで再び休憩。 目の前に広がる田園風景がきれいだった。 ここで飲んだコーラが人生で一番美味しいコーラだったかもしれない…。

再び走り出し、重複していた国道142号と別れ、本日3度目の登り区間。 以前、車で通過したときは集落内を通過した記憶があったが、宇山バイパスなるものが完成していて快適に走れた。 ここは一番やさしい登り区間だった。(丘くらいな感じ) ハッピードリンクショップを越えれば下り坂。

あっとゆう間に、国道152号との重複区間に合流。 すぐに、国道152号とは別れ再び国道254号単独区間に。 最後の難所、三才山トンネルへ向けて登り始める。 三才山トンネル抜けたあとの松本側が急な坂なのは覚えていたけど上田市側もなかなかの上り坂だった。 本格的な登りの前にセブンイレブンを発見したので最終決戦に備え補給と休憩。 すでに走行距離は200km近くとなっていた。

体はだいぶ消耗しつつあるけど距離的にもあと少しと出発し登り始める。 真っ直ぐではあるけどなかなかの勾配が続く。(サイコンでどのくらいの勾配か見る余裕もなかった。) 途中、車の人に、声をかけられまだ坂続くから乗っていくかと聞かれたけどここまで来たら走りきりたいので感謝をしつつ断る。 登り続け、三才山トンネルに到達。 トンネルまでくれば下りかなと思ったらまだ登りだった。 しばらく走り、下りになり、トンネルを抜け松本市に到着。 トンネル横の広めのスペースで休憩をしつつ三才山トンネルの入り口を眺める。 下りに備えウインドブレーカーを着る。

あとは、坂を一気に下り松本トンネルを抜ければゴールとなる。 ここの下り坂なかなか急で、ずっとブレーキかけていても簡単に50km/hを越えてしまうほど。 そんな自転車の横をさらに速い速度で車が抜かしていく。 あっという間に松本トンネルをも通り抜けゴールの平瀬口交差点についに到着のはずが、この先の川を越えた交差点がゴールと勘違いし少し多めに走ってしまった。 再び平瀬口交差点に戻り、ゴール。 時刻は、18:25。 走行距離は、224kmほど 休憩込みで17時間40分ほどかけて国道254号を走りきりこの旅を終えることが出来た。

この日は、信州健康ランドに宿泊の予約を取っていたのでゴールはしたものの追加で10kmほど走る必要がある。 ゴールを実感したせいか、脚がついに売り切れてしまい。 今回の旅程で一番走るのが辛かったのが最後のホテルまでの10kmだった。 ホテル、松本市内だと思ってたら、実は塩尻市だったと到着してから気がついた。

goo.gl

ホテルに着いて、自転車を輪行形態にして部屋に持ち込み、 広い風呂に入り館内の焼肉屋でたくさん食べて、翌日、あずさで帰宅し無事旅を終えることが出来た。

自転車を買った話

自転車を買いました。

ロードバイク乗るの10年ぶりくらい。

小径車魔改造が好きだったのであまり大きいタイヤの自転車乗ってこなかったけどめっちゃ快適で楽しいね。

18速化された dahon route

今回、購入したのはこちら。

MERIDAのアルミフレームの完成車の最上位。 好きな色してて在庫もあったのでこれにした。

最近だと、フルカーボンフレームの自転車も同じくらいの価格帯で購入できるけど、 フレームにお金かかってる分その他の部分が少しだけ安めのグレードになってたりするのと カーボンの自転車乗りこなす自信はないのでとりあえずアルミ。(ある程度雑に乗っても丈夫と判断)

コンポーネントは、shimano 105なので自分のレベル感的にもスペックは十分すぎるほど。

ブレーキはディスクブレーキでしっかり減速できて止まるのが快適。

10年くらい前に天生峠下ったときに怖い思いしたので強めのブレーキが良いなと感じた。

goo.gl

ペダルは、家で眠ってた、ビンディングシューズにlook keoのクリートがついてたのでlook keo3にした。

やりたいことは主にロングライドなのでまずはたくさん乗りたい。

遠くへ行きたい。

ヒルトン・オナーズのダイヤモンドになるまでの道

来年か再来年にはまた海外行けるといいなと思いながら、なにかできることないかなと考えた時に、思いついたのがいわゆるホテル修行。 どこか、一つ最低朝食がついてくるステータスがほしいと思い検討を開始し今回は、ヒルトンを選択した。

その手のことが趣味(?)の大学院のときの同期に相談したところいくつかのルートを提示され、自分の状態に合っているもので今回は以下を選んだ。

1. ibis BUSINESSでaccorのゴールドステータスになる。

近年よく出張で訪れる、ベトナムホーチミン市にもibisのホテルが有るため、有用と考え契約。 定宿にしてたホテルがなくなってしまったので、ある意味ちょうどよかったのかもしれない。

ibis.accor.com

2.ゴールドステータスになったら、とりあえず、1泊以上の実績をつける。

今回は、新宿のibisに宿泊した。 宿泊後、宿泊履歴やポイントが付かず、サポートに問い合わせて無事履歴がつく。(10日程度かかった。)

all.accor.com

3. 宿泊実績がついたら、ヒルトンのステータスマッチに申し込む。

statusmatch.hiltonhonors.com

自宅のネットワークの調子が悪く、リクエスト(post)がうまく届かず、3回試してしまった。 3回目は、モバイル回線で行ったところ、無事レスポンスメールが有り、リクエストが届いたことが確認できた。 記入内容に問題なく、メールを受け付けた返事が3日以上待っても来ない場合は、送信が失敗していることを疑ったほうが良い。

4. ステータスマッチが成功したらホテルに泊まる計画をたてる

無事、ゴールドステータスをゲットしたら、終わりではなく、ここから所定の宿泊数をすることで、ステータスが最大2年間程度有効となる。 条件は、ステータスマッチ完了後開始日から90日以内に10泊したらゴールドステータスに、18泊したらダイヤモンドステータスになるとのこと。 ただし、2020年の10月以降に行ったためダブルポイント&ダブルナイトエリートキャンペーンなるものが行われていたため、実質、5泊or9泊で達成可能であった。 2021年は、そもそも、宿泊数実績の条件が緩和されているため、5泊(ゴールド)or9泊(ダイヤモンド)で達成可能なようだ。

今回は、自宅からさほど遠くもない、成田のヒルトンに宿泊することにした。 目指すは、ダイヤモンド、9泊以上する必要がある。

5. ホテルを予約し宿泊する。

宿泊数をカウントさせるには、ヒルトンの公式で予約する必要が有る。(ツアー等は対象外) 日本のヒルトン場合、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン経由で予約をすると、 ステータス用のポイント、宿泊数もしっかりついて、25%オフで予約することが可能。 入会には、年会費がかかるが、JALANAのステータスを持っていたり、クレジットカードの特典により初年度の年会費が半額になったり免除されることが有る。 今回は、下調べが不十分で、JGCのキャンペーンを利用して1万円で会員となったが、実は、所持していたセゾンのプラチナアメックスカード(ビジネスではない)で初年度無料のキャンペーンが行われていた。

www.hpcj.jp

GOTOキャンペーンもこの割引に合わせることが可能だったので、HPCJでの予約料金から35%オフ+地域クーポン15%分ついてかなりお得に宿泊ができた。 更に、アメックス(プロパー)のキャンペーンで11月末までは、3万円以上会計でカードを利用していると7500円キャッシュバックキャンペーンも行われていたため、 割引後の価格からさらに7500円引かれていた。

さらに当選すればだが、ヒルトン成田では、千葉県のディスカバー千葉の宿泊クーポンも併用できた為、更にお得に宿泊できた。
※一人なら最大4泊まで1日あたり5000円引きとなった 。
※後日、申し込んだら自分は当選したので再び成田に宿泊した。

discoverchiba-cpn.com

宿泊プランは好みのものを選べば良いと思うが、すでにゴールドステータスを持っているため、 一人であれば、朝食を付けなくてもステータスで朝食がついてくる。 宿泊は、まとめても分割しても9泊していれば達成なので無理のない予定を立てるのが良いだろう。

6. 翌年に備えて、30泊する。(2020年の話)

2020年時点での話では有るが、宿泊数が翌年も維持されるとのことだったので、翌年のステータス達成のため追加で宿泊をした。 30泊すると計算上、キャンペーンで60泊したことになり、翌年もステータス達成ができることがわかっていたからだ。
※実際は、基準が緩和されたため、15泊で良かった。

まとめ

想像していたよりも、費用も抑えてステータス取得できたのと非常に快適なしばしのホテル暮らしで満足した結果となった。 ホテルの朝食によくあるスクランブルエッグと過去にハワイでヒルトンに泊まったときの記憶に合ったオムレツの印象からヒルトンを選択したが、 1つステータスを持つことで他のホテルグループのステータスマッチにも挑戦できるようになった。

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次回はおそらくマリオット系に挑戦すると思われる。

以上。