一生に一度は訪れたい世界遺産、アンコールワット。
しかしカンボジアへの旅は、ビザの取得や国境越えなど、近隣のタイやベトナムに比べて少しハードルが高いのも事実だ。
本記事は、主に次のような人を想定して作成した。
- カンボジア旅行をすべて個人手配で計画している人
- アンコールワットだけでなく、周辺都市や陸路国境越えも検討している人
- 「一般的なツアー」では満足できず、レンタルバイクや鉄道で自由に動きたい人
ビザの取得方法、現地SIMや決済事情、遺跡観光の回り方、シェムリアップ・プノンペン滞在、そして夜行バスや陸路国境越えまで。
実際に筆者が現地を旅して検証した「一次情報」のみを分野別に整理している。
- 1. カンボジア入国の必須準備(ビザ・SIM・決済)
- 2. アンコール遺跡群と周辺観光(バイク・ツアー)
- 3. シェムリアップ滞在ガイド(グルメ・街歩き)
- 4. 首都プノンペンと鉄道の旅
- 5. 国境を越える移動(タイ・ベトナムへ)
- 初めてカンボジアを個人手配する人へ
1. カンボジア入国の必須準備(ビザ・SIM・決済)
【旅の基礎体力となる準備編】 カンボジアへの入国には、短期滞在であってもビザ(査証)が必須となる。
また、現地では現金だけでなく「QR決済」も普及し始めている。渡航前に知っておくべき基本情報だ。
観光ビザの取得方法
e-Visaやアライバルビザなど選択肢はいくつかあるが、
本記事では東京の大使館で事前にビザを取得する手順を推奨する。
それぞれのメリット・デメリットについても比較した。
通信(SIM)と決済(KHQR)
現地の大手キャリア「cellcard」の実測レポートと、カンボジア版PayPayとも言えるQR決済規格「KHQR」について。
2. アンコール遺跡群と周辺観光(バイク・ツアー)
【自分のペースで遺跡を巡りたい人向け】 広大な遺跡群をどう回るか。
トゥクトゥクチャーターが一般的だが、自由度を求めるならレンタルバイクという選択肢もある。
アンコールワット・ベンメリアへのアクセス
世界遺産アンコールワットへの行き方やチケット購入方法、そして密林に眠る崩壊の遺跡・ベンメリアへのレンタルバイクでのアクセスを解説する。
水上集落(コンポンプルック)ツアー
遺跡以外の見どころとして、トンレサップ湖の水上集落「コンポンプルック」へのサンセットツアー参加レポートも参照してほしい。 blog.fubukiefsf.info
3. シェムリアップ滞在ガイド(グルメ・街歩き)
【遺跡観光が終わった後の、夜の過ごし方】 観光の拠点となるシェムリアップの夜。
賑やかなパブストリートの様子や、実際に訪れたおすすめグルメや現地の雰囲気をまとめた。
パブストリート周辺のグルメまとめ
4. 首都プノンペンと鉄道の旅
【シェムリアップだけでは満足できない人へ】 アンコールワットだけでなく、首都プノンペンにも立ち寄る価値はある。
特に鉄道ファンなら、日本から譲渡された車両を見に行くのも一興だ。
ロイヤル鉄道とキハ183系
カンボジアのロイヤル鉄道に譲渡された「キハ183系」に乗車する方法について。 blog.fubukiefsf.info
プノンペンでの宿泊(イビスバジェット)
プノンペンで宿泊した「イビス バジェット」の設備や朝食をレビューする。 blog.fubukiefsf.info
5. 国境を越える移動(タイ・ベトナムへ)
【カンボジアを起点に周遊旅行を考えている人向け】 カンボジアの旅の醍醐味は、隣国と地続きであることだ。
飛行機ではなく、あえてバスや鉄道を使って陸路で国境を越えるルートを解説する。
ホーチミンからプノンペンへ(国際バス)
ベトナム最大の都市ホーチミンから、バスで国境を越えてプノンペンへ。
おすすめのバス会社や、国境でのビザトラブルを軽減するための注意点について紹介している。
プノンペンからホーチミンへの移動への参考にも。
プノンペンからシェムリアップへ(夜行バス)
プノンペンからシェムリアップまで実際に利用した夜行バスの予約方法を紹介。
シェムリアップからバンコクへ(陸路国境越え)
※2026年1月現在、タイとカンボジア間の陸路国境は閉鎖されているため通過できない。
過去の記録としてシェムリアップからバンコクへの陸路国境越えルートを残しておく。
初めてカンボジアを個人手配する人へ
どこから読み進めれば良いか迷ったら、以下の順で確認していくのがおすすめだ。
- まずは入国準備: ビザ取得と通信・決済を確保する。
- 遺跡巡りの計画: アンコールワットへの行き方を確認する。
- 周辺国への移動: 余裕があればタイやベトナムへの陸路移動も検討してみよう。