- はじめに
- Netflixでみた番組はこちら
- Phở Miến gà Kỳ Đồng (キードン)を紹介
- 注文して食べた料理たち
- メニュー
- テーブルの上の調味料たち
- 店内の様子
- 場所はこちら
- 以前訪れた貝料理屋台の記事
- まとめ
はじめに
アニメやテレビ番組で出てきた場所を訪れる旅は一種の聖地巡礼かもしれない。
特に、海外の番組で出てきた場所へ行ってみたくなるのは旅の口実としてもとても良いと思う。
以前、2019年夏にベトナム ホーチミンに滞在したときは、Netflixにある、”ストリート・グルメを求めて”のベトナム ホーチミン市回で紹介されていた貝料理の屋台を訪れた。
今回は、以前から気になっていたフォー(phở)など麺料理のお店を訪れてきた。
Netflixでみた番組はこちら
Phở Miến gà Kỳ Đồng (キードン)を紹介
Phở Miến gà Kỳ Đồng (キードン)は、個人的にすごく気に入ったこともありこの記事を書くまでにすでに3回は訪れている。
ベトナムホーチミンを訪れるたびにリピートしている。
そのくらいスープが路上のどの店よりも美味しく感じた。
店名:Phở Miến gà Kỳ Đồng (キードン)
注文して食べた料理たち
注文方法
店に入るとすぐ右側で調理が行われている。
そこで、店員さんに食べたい麺を指さして量を聞かれた場合は量を答えて席につくと様々な草と茹でたもやしやライムなどが運ばれてくる。
しばらく待つと頼んだ麺料理が運ばれてくるシステムだ 。
”ストリート・グルメを求めて”で紹介されたからか外国人の訪店にも慣れているようで言葉が通じなくても身振り手振りで注文が可能だった。
麺料理以外にも、プリンや香草チキンサラダなど、各種飲み物も取り揃えている。
壁に値段やメニューも書かれている。
Phở gà (フォーガー ※鶏肉のフォー)
Miến gà (麺が春雨のフォーガー)
Mi gà (麺が玉子麺のフォーガー)
注文ミスって誕生した麺が玉子麺と春雨の富山 高岡駅前の立ち食いそば屋のちゃんぽんみたいなやつ
レビューによると替え玉ができるらしく、麺(玉子麺)だけを頼んだつもりが、鶏肉もほしいかと聞かれてyesと答えたらちゃんぽんが来た。
ちゃんぽんはこちらを参照
メニュー
いわゆるローカル店のため、基本言葉はベトナム語のみ、多少英語も通じるけど期待しないように。
鶏肉の香草サラダも有名らしく大抵のテーブルでは頼んでた。
(香草が苦手な場合は避けたほうが無難な模様)
値段はいつも気にしてないけどどうやら65,000₫くらいぽい。
100,000₫あればお釣りは確実に来ると思う。
なお、クレジットカードは使えないので現金を用意する必要がある。
テーブルの上の調味料たち
スープが濃くうまいので日本人的にはそのままでよいが、現地の人達はチリソースを入れるなどして味をカスタマイズする。
塩があるが、これは小皿に入れてライムを絞り鶏肉のつけダレとしたりして食べる。
食べ方にルールはなくすべては客の自由。
ただし、手で麺を食べると熱いので箸を使って食べた方が良い。
フォー食べるときおなじみのライムと唐辛子。
緑色の唐辛子が一番辛い。
ライムをスープに絞るとこれまたうまい。
おなじみの草。
草がたくさん出てくるのは、南部の特徴らしい(?)
なお、茎部分は食べず葉っぱだけをちぎって入れる。
茎の部分は土の味するから食べられない。
他に、ゆでもやしも来るので麺料理に盛ったら某郎ぽくなる。
店内の様子
客席は奥もあり結構広い。
食事時は混雑している。
ただ、回転率もよく入れ替わりも激しいので座れなくて待ったことはない。
入るときに適当に店員捕まえて、人数を伝えて(一人ならひとりと)、麺を指差すと席案内後、指定した麺でどれかが出てくる。
ここで変なジェスチャーすると気を使ってくれてちゃんぽんみたいなのが誕生したりするので落ち着いて注文すべし。
場所はこちら
所在地:14/5Bis Đ. Kỳ Đồng, Phường 9, Quận 3, Thành phố Hồ Chí Minh
統一鉄道のサイゴン駅から近いところにある。 自分は、歩いてしまいそうだけどGrabで移動するのが良いだろう。 上記住所をそのままgrabにコピー&ペーストするとお店が行き先候補に出てくる。 ホーチミン中心地の観光地(ベンタイン市場辺り)からは少し時間がかかる。 飲み物も充実していて搾りたてのサトウキビジュースなどもある。
以前訪れた貝料理屋台の記事
こちらのお店も同じNetflixの番組で紹介された。
blog.fubukiefsf.info
まとめ
筆者の主観にはなるが、よくネットのガイドとかで出てくるホーチミン3区にあるPhở Hòa Pasteur(フォーフォアパスター)より味がよく感じた。
違いはおそらくスープの出汁の濃さだと思う。
キードンのほうがラーメンに近いかもしれない。
ローカル店なので、最低限のコミュニケーション取れないと注文しにくいのでローカルな雰囲気が苦手な人は、観光で行きやすい有名なお店行ったほうが無難だと思う。