- はじめに
- カンボジア プノンペンまではベトナム ホーチミン市からバスで来た
- ホテルの外観に違和感
- 客室に入りユニットバスで確信に変わる
- カードキーを挿すところ(部屋の電源に連動)
- 実は本当に元々東横インだった建物だった
- ホテルの周りはほぼ中国本土の風景
- 中国本土のような雰囲気を抜けた先にあるのはイオンモール
- まとめ
はじめに
カンボジアへ渡航するにあたってホテルを探していた。
東南アジアだと、Accor(アコー)グループのホテルに宿泊することが多くポイントも溜まっていたので消費すべく今回もAccor(アコー)グループのホテルを探していた。
ibis budget phnom penh riverside(イビス バジェット プノンペン リバーサイド)が目的地へのアクセスもよく良さそうだったの予約することにした。
ポイント利用したこともあって1泊あたり2000円程度で泊まれるのでコスパのよい予約にも満足し、あとは現地への渡航をするのみとなっていた。
カンボジア プノンペンまではベトナム ホーチミン市からバスで来た
今回は、ホーチミン市からバスでプノンペンを訪れていた。
バスは、8時間ほど掛けてはるばるプノンペンに到着した。
通常はもう少し時間がかからないらしいが、ホーチミン中心地を13時に出発バスだと、ホーチミン市内の渋滞とカンボジア、バベット周辺の街の帰宅ラッシュのローカルバス渋滞に巻き込まれてしまうようだった。
片側一車線の道にたくさんのローカルバスが集まっていた。
金曜日の夕方だったこともあってより混んでいた可能性もある。
ホテルの外観に違和感
バスを降りたバス会社のオフィスからホテルまではGrabでトゥクトゥク(オートリキシャ?)を呼び移動しホテル前に到着したところ、ホテルの外観になんだか見覚えがある雰囲気がした。
客室に入りユニットバスで確信に変わる
ユニットバス以外は流石にリニューアルされていた。
今回は、洗濯が必須の旅なので大いに役立った。
ユニットバス入った時だけまるで日本に帰ったようだった。
天井シャワーがあるのは東南アジア仕様なのだろうか?
混合栓に刻まれた4&5の文字
タオルにはダイレクトにTOYOKO INNの文字
カードキーを挿すところ(部屋の電源に連動)
実は本当に元々東横インだった建物だった
調べたところ実際にこの建物は元々東横インだったようだ。
東横インからのお知らせによるとToyoko Inn with Daraとして建物のオーナーに引き渡されその後も運営されていた様だ。
おそらくその後さらに閉店となって、イビス バジェット プノンペン リバーサイドになったのだろう。
ただ、まさかaccorグループのホテルに再びブランドが変わって、客室はリニューアルとなったがタオルなどのアメニティ類がそのまま使われているとは思わなかった。
ある種の安心感があってとても良い宿泊体験ではあった。
ホテルの周りはほぼ中国本土の風景
もう一つ驚いたのは、ホテル周辺の光景がほぼ中国本土のよくある街並みになっていたこと。
訪れたことある人ならすぐに感じ取れるほど中国してる。
飲食店も商店もすべて中国仕様。
なんなら臭豆腐の屋台が見渡しただけど3店舗あった。
黒色の臭豆腐で台湾の臭豆腐に比べると匂いは控えめだった。
中国本土のような雰囲気を抜けた先にあるのはイオンモール
まとめ
accorグループのポイント利用目的でたまたま取ったホテルがまさかの元々東横インの建物だとは思っても居なかった。
タオル類もそのまま利用されていたりと面白い光景だった。
客室のユニットバスは日本仕様でシャワートイレもついていたのもありがたい。
シャワーのお湯もしっかり出た。
日本から遠く離れた地である種安心できる環境に泊まれたのは非常に良い体験だった。
一つ不満があたったのは、客室でwifiも携帯電話も電波が悪いこと。
宿泊した客室のすぐ外の天井にwifiアクセスポイントがあったのにも関わらず部屋内での通信品質が悪かったので建物の構造かAPの機器が悪いのかもしれない。
またプノンペンを訪れてもこのホテルに泊まりたいと思った。