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レンタルバイクでも行けたバンテアイ・スレイ遺跡 | カンボジア シェムリアップ アンコールワット旅行

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はじめに

シェムリアップの街から有名な遺跡では一番遠いベンメリア遺跡を見た後、シェムリアップ中心地へ戻りつつ他の遺跡も見ていくことにした。
距離的にバンテアイ・スレイ遺跡が近かっため寄ることとした。
1日に3遺跡を最低見学することを目標に行動していたため、朝からカウントするとアンコール・ワット、ベン・メリアと見学したのでバンテアイ・スレイで3遺跡めとなる。
google mapでバンテアイ・スレイを指定するとバンテアイ・スレイ遺跡入口の駐車場ではなく何故かバンテアイ・スレイ横の池を案内され集落に迷い込んでしまったりしたので注意。
正確なグーグルマップのリンクは記事後半に記載。

blog.fubukiefsf.info

バンテアイ・スレイ遺跡の様子
バンテアイ・スレイ遺跡の様子

バンテアイ・スレイ遺跡までの交通手段

シェムリアップからベンメリア遺跡を観光するには以下の手段が一般的だ。
車やトゥクトゥク(オートリキシャ)はホテルや空港でもチャーター出来るようだ。

バンテアイ・スレイ遺跡へ行くツアーに参加

一番お手軽な方法。
バスがホテルまで迎えに来てくれて快適に移動できる。
他の遺跡もまとめて巡れるのが魅力的。
ツアーなのでガイドもつくだろう。

車やバスをチャーター

家族やグループ旅行に向いている手段。
車と運転手をチャーターして巡る。
各遺跡での滞在時間や行きたい場所を指定して観光できる。
ツアーやトゥクトゥクをチャーターするよりは高くなるだろう。
移動時に空調があるのが魅力的。

トゥクトゥクをチャーター

トゥクトゥクと運転手をチャーターする手段。
トゥクトゥクなので速度も車より遅く、屋根はあるが空調は無い。
車に比べると安くグループで乗れる物もある。
どちらかといえば少人数グループ向け。
カンボジアの気候を肌で感じながら移動できる。

バイクをレンタル

今回、筆者が取った手段。
カンボジアでは125cc以下の排気量のバイクは免許がなくても運転できるようだ。
バイクを運転したことない人にはおすすめできない。
日本と違い完全に整備されたバイクが貸し出されるわけでもないのである程度覚悟は必要。
筆者がバイクを借りた直後に行ったことは、ガソリンの給油とタイヤの空気圧の調整。
日本と違いバイクを借りたとき時点でガソリンは空だった。
スピードメーターが壊れていたこともあり燃料計も壊れていると勘違いして危うくなにもない場所でガス欠となりかけたが幹線道路沿いだったこともありすぐにガソリンスタンドが見つかり難を逃れた。
タイヤの空気圧は道中見かけたバイク整備屋でやってもらった。

とてもローカルなガソリンスタンドもあるが勇気が出ず今回は利用しなかった。

とてもローカルなガソリンスタンド
とてもローカルなガソリンスタンド

バンテアイ・スレイ遺跡

深く掘られた精工な美しい彫刻が遺跡全体に掘られていて見ているだけで楽しい遺跡。
遺跡なので基本大きいが、他の遺跡に比べると小規模な方。
バンテアイ・スレイ遺跡の横にはバンテアイスレイとは別に池もあった。
Googleマップのナビで訪れるならバンテアイ・スレイ無料駐車場を目指したほうが確実だ。

バンテアイ・スレイ遺跡の写真

バンテアイ・スレイ遺跡
バンテアイ・スレイ遺跡

あらゆる場所に精工に彫刻が彫られていた
あらゆる場所に精工に彫刻が彫られていた

屋根であっても彫刻がとても細かい
屋根であっても彫刻がとても細かい

彫刻の鑑賞に終わりはない感じ
彫刻の鑑賞に終わりはない感じ

他の遺跡よりもコンパクトなため彫刻を深く見なければ15分〜25分程度でゆっくりでも見終わってしまう。
ただ、のんびり彫刻を見たほうが楽しめるので1時間程度時間を取るのも良いかもしれない。
下調べ無しで行くと遺跡の歴史がわからないのでアンコールワット遺跡群のどの遺跡でも言えることだがガイド付きのほうがより楽しめるだろう。

遺跡を出た後、駐車場付近には大抵お土産屋と軽食が食べられるお店があるので遺跡を見る→休憩するの流れで動くと体力を維持しやすい。

まとめ

どうにかバンテアイ・スレイ遺跡へ到着して見学をした。 正面からではなく横から入ってしまったためこれで良かったのかは謎だがしっかり楽しめた。
なお、アンコールパスは3日間有効なものを持っていた。
アンコールワット遺跡群の遺跡巡りでは1日あたり遺跡は3つまでとルールを決めていたためこの後はホテルに戻って少し休み夕食へ出かけることとした。
遺跡は3つしか巡らなかったが、カンボジアでの1日バイクツーリングを楽しめたのでかなり充実した1日となった。