※この記事は株式会社Tenorshare様より依頼を受けた紹介案件プロモーション記事です。
※有料版ライセンスをお借りしてレビューしています。
- はじめに
- SSDが写真や動画の保存に適している理由とは?
- HDDまたはSSDのデータ移行ツール”4DDiG Partition Manager”
- 「4DDiG Partition Manager」を使ってHDDからSSDへのデータ移行方法
- 製品ページはこちら
- 旅行後の写真をより安全に保存するために
- 4DDiG Partition Managerを使ってみた感想
- Tenorshare4DDiGについて
- まとめ
はじめに
普段、デジタルカメラやスマートフォンで撮影した写真の保存にはどのような手段で行っているだろうか?
筆者は、大容量のHDDとSSDにバックアップを行っている。
大容量のストレージで写真をバックアップしてるとはいえ、旅行へ出かけると普段より多くスマートフォンやカメラで写真を撮ることが多くより多くの容量のHDDやSSDが必要とならないだろうか?
筆者も先日1週間程度の海外旅行に出かけて写真を撮ることを楽しんでいたら気がついたらトータルで2000枚ほど写真を撮っておりこのペースで写真を取り続けるとまたより大容量なSSDかHDDを購入することになりそうだ。
最近のカメラやスマートフォンのカメラで写真を撮ると画素数や品質も高く保存するストレージも以前よりも多く消費するのではないだろうか。
思い出の写真の保存にはどうしても大容量なハードディスクドライブ(HDD)が必要となる。
しかし、たくさんの保存された写真の中からある特定の写真を探そうとするとHDDでは読み込み速度が遅く時間がかかってしまい時間がもったいなく感じてしまう。
より多くの時間を短縮するために速度の遅いHDDから速度の速いSSD(ソリッドステートドライブ)へのデータの移行を検討している人も多いと思う。
そんなときにデータの移行を楽にするソフトウェア「4DDiG Partition Manager」を今回は紹介しようと思う。
SSDが写真や動画の保存に適している理由とは?
ソリッドステートドライブことSSDは、ハードディスクドライブ(HDD)の様に読み書きを行う際にヘッド移動のシークタイムがなく高速で読み書きができる。
またハードディスクと違いランダムアクセスにも強くディスク内のファイルの検索も速い。
読み書きの速度が速いので写真や動画などの1ファイルあたりのデータ量が多いファイルであっても快適に保存することが可能だ。
HDDまたはSSDのデータ移行ツール”4DDiG Partition Manager”
製品概要
4DDiG Partition Managerは、Windows OSの移行やHDDやSSD内全体やパーティションのコピー作成、パーティションのサイズ変更、拡張、分割、作成、削除やデータを失うことなく パーティションスタイルをMBRからGPTに変換などwindowsのディスク管理を手軽に扱えるソフトウェアだ。
HDDやSSD内全体やパーティションのコピー作成が出来るため、古いディスクから新しいディスクにデータを丸々クローンも可能だ。
上記説明だけでは一見 写真の保存と関連できないように思えるが、HDDもSSDも経年劣化による寿命があるため安全のため数年に1度くらいSSDやHDDを物理的に入れ替えるときに便利なソフトウェアである。
ディスクのコピー以外例えばwindows OSのインストールされたSSDをより高速で容量の大きいものに置き換える時にももちろん活用可能だ。
インストール手順
インストール手順はシンプルだ。
公式サイトからまずは、インストーラをダウンロードしてダブルクリックなどで起動する。 ダウンロード時に保存先を聞かれた場合は、起動しやすいフォルダにダウンロードするのが良いだろう。
何も指定しなければ前回何かしらのファイルをダウンロードしたフォルダかwindowsのダウンロードフォルダに保存されている。インストーラを起動するとセットアップに利用する言語を聞かれるので今回は日本語を選択。
日本語以外の言語にも多数対応しているようだ。
- 利用規約に同意して進める。
大抵のソフトウェアで表示されるのでおなじみの画面でもある。
どのようなソフトウェアであれ内容はしっかり読むことをおすすめする。
インストール先を選択して次へ進むとインストールが始まる。 インストールは流れに沿ってボタンを押すだけ。
インストールが完了。 インストールが完了するとデスクトップにソフトウェア起動のためのショートカットが追加されているのでそのアイコンをダブルクリックなどで起動しよう。
起動すると以下の画面が表示される。
インストールは他のwindowsのソフトウェアと同じく簡単に完了する。
ライセンス情報を入力することですべての機能が利用できるようになる。
「4DDiG Partition Manager」を使ってHDDからSSDへのデータ移行方法
手順1.SSDの準備と接続
データ移行先のSSDは、内臓であればM.2スロットやSATAに接続する。 外付けであれば対応していることが前提だがなるべく速度の速いUSB 3.1 Gen 2やThunderbolt4などで接続するとよいだろう。
手順2.4DDiG Partition Managerを起動する
4DDiG Partition Managerを起動する。
起動時に接続されているディスクが読み込まれる。
今回は、データディスクとを丸々クローンするのでデータディスクのクローンを選択する。
手順3.ソースディスクとターゲットディスクを選択
クローンの元となるソースディスクとクローン先のターゲットディスク選択する。
この際に、誤ったディスクを選択しないようにしっかり確認した方が良い。
今回は、1.1TBほどのデータを2TBのディスクへクローンする。
パーティションのサイズも調整が可能で、クローンするデータ量に合わせることもディスク全体を1つのパーティションとして利用することもできる。
今回は、ドライブ1つを1つのパーティションとして利用する。
パーティション名は、クローン元のパーティション名がそのまま利用される。
手順4.HDDからSSDへのデータ移行開始
※途中でキャンセルも可能だがクローン先ディスクはクローン前の状態には戻らない
完了画面が表示されクローンが完了する。
製品ページはこちら
【SSD換装】HDDをSSDに完全にクローンする手順解説
旅行後の写真をより安全に保存するために
旅行から帰宅後、撮影した写真はどの様に管理しているだろうか?
もし、自宅のパソコンや外付けのHDDやSSDに保存しているのであれば定期的にバックアップは取っているだろうか?
よくあるトラブルとしては、しっかりHDDに保存していたつもりが長時間保存していたHDDそのものが故障してしまい大事な写真を失ってしまうケースだ。
この場合の対策は複数あり、手元のみ保存するとなると定期的に外付けのSSDやHDDを買ってクローンしておくまたは複数のSSDやHDDを用意して同じデータをバックアップするなどの方法がある。
機械はどうしても長時間時間が経過すると劣化して故障することは避けられないため意識的にバックアップは用意したい。
4DDiG Partition Managerを使ってみた感想
筆者の所感としては、4DDiG Partition ManagerのUIが見やすく迷うことなく操作がしやすかった。
筆者の趣味上、HDDやSSDのバックアップや移行は頻繁に発生する作業なため手軽に管理できるのはとてもありがたく感じた。
対応ファイルシステムNTFS、exFAT、FAT16/FAT32と対応しておりWindowsで利用するなら問題なく利用できるだろう。
今回は紹介していないが、windowsが起動しないときに利用するWinPEメディアの作成にも対応しているのが嬉しい。
Tenorshare4DDiGについて
公式サイト:https://4ddig.tenorshare.com/jp/
公式Twitter:https://twitter.com/4ddigjp
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@-Tenorshare4DDiGJapan
まとめ
今回は、データ移行を便利にする4DDiG Partition Managerを紹介した。
windowsユーザであれば、HDDからSSDへ移行したり、HDDのバックアップのためにパーティション管理ソフトが必要に感じた人も多いのではないだろうか。
ハードディスクやSSDは長年使っているとどうしても寿命が気になるものなので出来るだけ簡単にデータのクローンや移行ができる環境はいかがだろうか?
4DDiG Partition Managerであれば、手軽に移行や管理ができるため是非この機会に試してみてほしい。