はじめに
LUMIX S9を購入した動機のひとつとして、LUMIX GM1Sの明るめのブルーのような本体カラーのカメラが欲しいなと思いつつ生産終了品で諦めていたところでサイズがだいぶ違うけどカメラ本体の色として青系のものが存在したところにきっかけがある。
ただ、初期に発表されたLumix S9のナイトブルーはイメージしていた青色とは異なっておりエクステリア張り替えは躊躇っていた。
そんなさなか、新しいレンズのついたセットとともに新しい革の色、ターコイズブルーが発表されてイメージしていた青色に近いものが出てきたのでしばらく張り替えるか検討していた。
張替えには混雑状況次第だが3週間ほどかかるとことだったので師走など忙しくてあまり写真撮影をしない時期に張替えを検討することにした。
LUMIX S9も発売されてまもなく半年というところでちょうどLUMIX S9をしばらく利用しない踏ん切りがつき次の旅に出る前にまでにターコイズブルーの革にエクステリア張り替えサービスを利用して張り替えることにした。
今回は、LUMIX S9 エクステリア張替えサービスを紹介する。
エクステリア張り替えサービスとは
LUMIX S9の外観の革が貼られた箇所を他の色に張り替えるサービスだ。
Panasonic Storeで申込みと購入が出来る。
価格は、張替えサービス料の7,480円(税込)と往復の送料の2,500円(税込)の合計9980円(税込)となっている。
Panasonic StoreでLUMIX S9の購入とともに申込む場合は送料が無料となりお得だ。
他社で言うとNikonのZfcとZfのプレミアムエクステリア張替サービスと似たサービスにあたる。
申し込んでからカメラを送り出して返却されるまでの流れ
Panasonic Storeでエクステリア張り替えサービス(有償)を申し込む
エクステリア張替えサービス申込時に色を指定する。
今回は、ボディがブラックでターコイズブルーを選択した。
箱が届くのカメラを入れて宅配便で送る
届いた箱は、購入時にLUMIX S9の入っていた化粧箱と同じものが届いた。
この際に箱と同時にLUMIX S9 エクステリア張り替えサービス事前確認ご記入票も届くので記入して箱とともに送り出した。
空箱が送られてきたときに入っていた外箱も再利用して出荷した。
張替えされたカメラが宅配便で戻って来る
張替えの作業を行っていると思われる工場に東京の都心部からの発送で発送翌日には到着していた。
その後、2週間ほど待ったところで出荷連絡がメールであり再び、発送時に利用したと思われるLUMIX S9の化粧箱に入って戻ってきた。
箱を開け、エクステリアが張り替えられたカメラとご対面。
各所、傷がないこと、動作確認などを行う。
以上で張替えが完了となる。
筆者のLUMIX S9のBefore After
Before (張替え前)
元は真っ黒だった。
After (張替え後)
黒にターコイズブルーが映える出来栄えだった。
店頭のモックでも同じ色を確認できたが手元に来た自身のカメラのほうがよく見えるのはなぜ?
親指がかかる箇所もターコイズの革に張り替えられている。
オールドレンズを装着した状態がバランスが取れていてとても好き。
Lマウントのレンズは大きいので少し不格好になるけど大満足。
まとめ
今回は、LUMIX S9のエクステリア張り替えサービスを実際に利用してターコイズブルーに張り替えてみた。
申込みもカメラの送付も簡単で気軽にLUMIX S9の見た目を変えることが出来た。
日本では、店頭で黒以外に張り替えたモデルは本体がシルバーのキャメルオレンジのみとなっておりエクステリアの色を変えるにはエクステリア張り替えサービスを申し込む必要がある。(Panasonic Storeで同時申込を除く)
小さな事かもしれないが、カメラの見た目を変えることでより愛着が湧いてくる。
今後も大事にLUMIX S9を利用していきたい。