
- はじめに
- マカオパス(Macau Pass / 澳門通)の種類と入手方法:【2025年対応】
- マカオパス(Macau Pass / 澳門通)の利用範囲
- マカオでの移動手段まとめ
- タイパ島にはLRT(新交通)が走っていてマカオパスがだと運賃が割引になる
- 短時間のマカオ旅行であればklookやkkdayのesimがおすすめ
- 香港からマカオへはアクセスがよい
- まとめ
はじめに
近年、マカオでは日本で言うところの新交通であるLRTが開通したりと公共交通の利便性が向上しつつある。
もともとコンパクトなエリアではあるが、公共交通が気軽に利用できると観光客であっても移動が楽になる。
LRTはまだ、世界遺産のあるエリアからは離れた場所でしか開通はしていないが、香港からフェリーで到着することの多いタイパフェリーターミナルから媽閣廟(まかくびょう / マーコウミウ)のエリアへはLRTでアクセスすることが可能になった。
他にも、LRTが横琴口岸へ延伸したこともあり、マカオから先、中国本土側「珠海」にある、世界最大級と言われる水族館のある珠海長隆海洋王国へのアクセスも以前よりアクセスがしやすくなった。
公共交通をたくさん使うのであれば、マカオの交通系ICカードであるマカオパス(Macau Pass)を用意したい。
理由としては、運賃が現金やクレジットカードでの支払いに比べて半額になるからだ。
今回は、マカオパス(Macau Pass / 澳門通)を紹介する。

マカオパス(Macau Pass / 澳門通)の種類と入手方法:【2025年対応】
マカオパスは、マカオのコンビニやLRTの駅などで入手が可能だ。
マカオLRTの駅や、フェリーターミナルにマカオパスの自動販売機もある。
自動販売機の場合、特殊ではない絵柄であれば、$100(MOP)表記のものなら、カード代の$30(MOP)とチャージ済みの$70(MOP)が含まれた状態で購入できる。
コンビニや商店であれば、カード代の$30(MOP)とチャージ済みの$100(MOP)の計$130(MOP)で購入が可能だ。
特殊な絵柄の場合は、残高のチャージがされていない場合があるので観光であれば気に入ったものでない限りは通常の絵柄を選ぶのが良さそうだった。
カード型のほか、キーホルダー型のものなども存在する。
筆者は、タイパフェリーターミナルのコンビニで香港ドルも利用できるので$130HKD払ってコンビニで購入した。

| 購入場所 | 内容 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 自販機(通常絵柄) | カード代 $30(MOP) + チャージ $70(MOP) | $100(MOP) | LRT駅・フェリーターミナル等 |
| コンビニ / 商店 | カード代 $30(MOP) + チャージ $100(MOP) | $130(MOP) | 観光エリアで入手しやすい |
| 特殊絵柄(限定デザイン) | カード代のみ or 不明 | 不定 | チャージされていない場合あり |
※筆者調べ
マカオパス(Macau Pass / 澳門通)の利用範囲
マカオパスの使い方は日本のSuicaなど交通系ICのカードと同じくバスやLRTの改札やお店のレジのリーダーにタッチして利用する。
マカオパスは、香港のオクトパスと感覚が近く、路線バスやマカオLRTの他、コンビニやお店での決済に利用できる。
特に、公共交通では、マカオパスで支払った場合のみの割引があり現金で乗車するよりも運賃が安くなり、お得だ。

また、マカオ側から港珠澳大橋で香港に向かう場合は、澳門(マカオ)口岸でシャトルバス(金巴士)のチケットをマカオパスで購入することが可能なのでマカオパスの残高がすごく余りそうなときは、うまく調整して利用したい。
港珠澳大橋のシャトルバスのチケット売り場は、オクトパス用のもとのマカオパス用のものが存在するのでどちらが利用できるか確認したうえで購入するのが安心だ。

マカオでの移動手段まとめ
マカオパス(Macau Pass)を使った移動
マカオパスがなくても路線バスやLRTなどの公共交通は現金での支払いで利用可能だ。
現金の場合、LRTの自動券売機や窓口以外の路線バス車内ではおつりがでないので注意が必要だ。
また、自動販売機の場合、香港ドルでの支払いはできずマカオパタカが必要なようだった。
香港とマカオを一緒に訪れる旅行に来ているならなるべく香港ドルで支払いたいと思う。
その場合は、コンビニや商店でマカオパスを購入するのが無難だ。

無料のホテルバスを使って移動する方法もある
マカオで定番の移動方法といえば、カジノホテルの運行している無料のシャトルバスを利用した移動方法だ。
ホテルにもよるが、ホテルやカジノを利用する人が便利な運行形態、バス停の場所となっているため目的地によっては不便な場合もある。
フェリーターミナルやイミグレーション(口岸)からの移動では便利。
フェリーターミナルやイミグレーション(口岸)への移動の場合は、バスへ乗車するのに並んでいる場合もあるため時間に余裕を持たせて利用したい。
タクシーでも十分に移動が可能
マカオ自体が非常にコンパクトな地域なのでタクシーで移動するのが一番楽だとは思う。
特にグループでの移動ならタクシーが一番楽だろう。
タクシーはほとんどが現金払いのみのためタクシーのみ利用するならマカオパスは必要ない。
タイパ島にはLRT(新交通)が走っていてマカオパスがだと運賃が割引になる
2025年現在、タイパ島には、日本のゆりかもめやポートライナーの様な新交通が建設され開通している。
マカオ半島には媽閣廟から徒歩8分程度の場所に媽閣駅のみがある。
媽閣からタイパフェリーターミナルや横琴口岸へ行くことが可能だ。
他にも媽閣から排角駅まで乗車することでタイパ・ビレッジへ行くこともできる。
ただ、マカオ半島の主要観光地へ行くにはまだ不便なので乗る機会はあまり無いかもしれない。
マカオパスを利用すると、マカオLRTの運賃は半額になる。
タイパやコタイのカジノホテルのあるエリアを走行し媽閣駅へアクセスするとセナド広場方面へも行くことができるので意外と使えるタイミングはあるかもしれない。


短時間のマカオ旅行であればklookやkkdayのesimがおすすめ
マカオ旅行単体より、隣の香港や深圳あたりと一緒に訪れる人が多いのではないだろうか?
そんなときは、マカオ、香港、中国本土で利用できる便利なeSIMがおすすめだ。
香港からマカオへはアクセスがよい
香港旅行をするのであれば少し足を伸ばしてマカオへ行くのも面白い。
香港からはバスやフェリーで手軽にアクセスできる。
また、2025年の年末までマカオ政府が香港からマカオまでの片道のアクセスが無料になるキャンペーンも行っている。
まとめ
今回は、マカオパスの作り方と使い方を紹介した。
マカオに数日滞在するのであれば便利だと思うが短時間で立ち寄る程度であればあまり必要性は感じなかった。
ただ、マカオをリピートするなら入手しておいたほうが確実に便利。
路線バスやLRTで運賃が安くなるメリットは確かに存在する。
香港のオクトパスカードと同じく交通以外ではコンビニ等でも利用できる。
旅の記念として手元に残しておくこともできるので、お土産目的と兼ねるなら購入してもいいかもしれない。
現在、香港からマカオへは、香港へ到着した7日以内の航空券の半券があれば片道無料でマカオまで移動することが出来るのでマカオへは気軽に訪れやすくなっている。
マカオを何度もリピートするならマカオパスはとても便利だと思う。
