
- はじめに
- iPhone 17 Pro Max 512GB
- しばらくiPhone17 Pro Maxを利用してみての所感
- iPhone 17 Pro Maxといっしょに購入したものと検討したもの
- ガラスフィルム
- ケース
- ESR iPhone 17 Pro Max ケース 【3倍米軍MIL規格・MagSafe対応】
- TORRAS iPhone 17 Pro Max 用 ケース
- Spigen iPhone 17 Pro Max ケース MagSafe対応 クリア ストラップホール 米軍MIL規格 ウルトラ・ハイブリッド・マグフィット (ゼロ・ワン・ナチュラル・チタニウム) ACS10041
- Spigen iPhone 17 Pro Max ケース MagSafe対応 マグネット搭載 米軍MIL規格 クラシック・C1・マグフィット (ボンダイ・ブルー) ACS09908
- iFace MagSafe 対応 Reflection iPhone 17 Pro Max ケース MagSynq クリア 強化ガラス (ペールブルー)
- ストラップ
- MagSafeウォレットケース
- iPhone 17 Pro Maxで撮影した写真(作例)
- まとめ
はじめに
iPhone 15 Plusを利用し始めて約2年が経過した。
筆者は、メインで利用しているiPhoneをおおよそ2〜3年サイクルで入れ替えるようにしている。
iPhone 15 Plusは、画面サイズが大きい割に基本性能は、iPhone15と同様で充電端子がUSB Cになったということが素晴らしく不満もそこまで無く利用していた。
購入時にあった不満は、あまり人気がなかったのかケースなどのアクセサリー類の少なさくらいで他に関しては特に気にしていなかった。
カメラについてもミラーレス一眼カメラを持ち歩いているのでカメラ性能を求めているわけでもなく不満は少なかった。
しかし、旅で移動しているとどうしてもミラーレス一眼カメラを取り出せなかったり、利用できないタイミングにiPhoneのカメラを利用する必要がありあとからあの時、無理してでもiPhoneでは無くカメラを使えばよかったなと思う機会が増えてきた。
そこでこの機に再びiPhoneのProシリーズを導入することとした。
iPhone 17 Pro Max 512GB
今回予約して購入したのは、iPhone 17 Pro Maxの512GB ディープブルー。
リセールバリュー的にコズミックオレンジのほうが高くなることをわかってはいたが、日常で利用するものなので好きな色を選択。
ストレージを512GBにしたのは、最近動画や写真の撮影の撮影機会が増加しているため、iCloudへ同期されるまでに十分に本体内にデータを貯められるようにと512GBを選択した。

予約から届くまで
予約開始日の21:20分頃にオンラインのapple Storeで予約が完了し、発送予定が、10/08〜10/16となった。
発送準備が開始されたのが、10/06、実際に届いたのは、10/09であった。
日本版は iPhone 17シリーズが物理SIMスロットがなくeSIMのみ
iPhone 17シリーズの日本版は、いよいよpSIMスロット(物理SIMスロット)がアメリカ版と同じく廃止された。
SIMカードはeSIMのみ対応となった。
iPhoneでは、eSIMのみのデュアルSIMも対応しているため、日本で利用する分には一部MVNOでの利用を除きそこまで不便さは感じないと思う。
初回のeSIMへの移行のみ慣れないと不便さを感じるかもしれない。
物理SIMスロットが無くなった代わりにアメリカ版ではミリ波が使えるが、日本版では利用できない。
日本版では、空いたスペースをバッテリーに割り当てられたようで、バッテリーの持ち時間が多少増えたようだ。
確かに、ここ数日利用してみて以前よりもバッテリーの残量を気にする頻度は減った気がしている。
海外渡航用の香港 3HKのeSIMも移し替えたが...
筆者は、日本のahamoのeSIMの他、Povoと香港の3HKのeSIMもiPhoneに入れている。
この内、ahamoのeSIMは、iPhoneの移行アシスタントで自動的にeSIMが新しいiPhoneへ移動したが、iPhoneに表示された案内に従い3HKのeSIMの移行には28HKDかかる旨も画面上で同意して移行を試みたが失敗してしまった。
支払いに使用した28HKDは、自分の3HKのアカウントにチャージ済みの残高から引かれていた。
画面上は、28HKDで自動的に移行する旨が表示されていたが、実際はeSIMの移行に失敗しており、3HKのアプリから再びeSIMを発行する流れとなってしまった。
3HKのプリペイドeSIMでは、eSIMの再発行に都度28HKDかかることになっており、合計56HKDかかってeSIMの移行に成功することとなった。
2度目のアプリからの手続きの場合、登録されているメールアドレスにQRコードが届きこれをスマートフォンのeSIMの登録でカメラで読み込むことでeSIMのインストールが完了となる。
しばらくiPhone17 Pro Maxを利用してみての所感
モデル的に最上位機種なので、性能面に不満はまったくない。
筆者は、高負荷なゲームもプレイしないのでiPhone17 Pro Maxで注目しているのは、バッテリー持ちとカメラのみとなる。
動画のエンコードやRaw現像も多少やるかもしれないが、ゲームほどの負荷はないだろうとiPhoneの性能を信用している。
データの移行
以前利用していた、iPhone 15 Plusからの移行も特に迷うこと無く簡単に移行できた。
実は、データ転送のできるUSB C to Cケーブルを双方のiPhoneに接続しておくとデータ移行がUSBケーブル経由になり無線経由に比べて時間がかなり節約できる。
充電は、magsafe充電を活用することでデータ転送しながらの充電も可能だ。
ただし、magsafe充電機の性能次第では、電池残量が少し減りにくいかなくらいの充電ぐあいになってしまうこともある。

アプリのデータ移行で手間があったのは決済や銀行系のアプリ。
他にも再ログインが必要になるアプリもあるので以前使っていた端末のデータ消去はすべてのデータ移行完了後利用するアプリへのログインも全て確認できたあとにした方が良い。
バッテリー持ち所感
移行直後は、おそらく内部処理のためか電池持ちが以前使っていたiPhone15 Plusに比べて劇的に変化は無いかもと思っていたが、1週間ほど経った頃から電池があまり減らないなと感じるようになった。
特に、今までは海外旅行へ出かけた際などは、移動中になるべく充電して電池が0にならないように気をつけながら利用していたが、iPhone17 Pro Maxでは、1日の旅程(朝7時に出発し22時頃にホテルに戻るような行程)をこなしても30%程度は電池残量がある状態で利用できていた。
全体的にバッテリー容量が増えたのに加え完全にeSIM化されSIMスロット予定地にもバッテリーが搭載されていることが地味に効果あるのではと思うほどだった。
カメラ性能について
ProモデルではなかったiPhoneからの機種変更なので当然性能よく感じた。
利便性的なところだと、カメラコントロールボタンが思いの外便利であった。
初期状態では、ボタンを1度押すだけでカメラが起動してしまい邪魔に感じていたが、設定を調整し、ダブルクリックしないとカメラが起動しないようにしてからカメラの誤起動もなくなり、何よりもすぐに写真を撮りたいときに素早くカメラが起動できるところを気に入っている。
画質、画作りについては、デフォルトでiPhoneらしい明るさで撮れるので今のところ不満はない。
筆者の用途としては一眼カメラを出して使いにくい場面でのさっと撮影ができるサブ機的位置づけで利用しているためiPhoneのカメラだけでどうにか専用機を超えるような写真を撮ろうとは考えていない。
筆者が設定を見つけられてないだけかもしれないが、できればカメラ起動直後からRawに設定したままで撮れるといいのになとは思った。
iPhone 17 Pro Maxといっしょに購入したものと検討したもの

ガラスフィルム
ガラスフィルムは、必ず、覗き見防止 + さらさら アンチグレアなものを選んでいる。
iPhone15 Plusのときに、覗き見防止のみのものを誤って購入してしまい、画面の反射が気になっていた。
今回は、覗き見防止 + さらさら アンチグレアのものを入手することができた。
モンスターフィルム iPhone 17 Pro Max 用 覗き見防止 + さらさら アンチグレア ガラスフィルム | 2枚セット 早ピタBOX ガイド枠付き 黒縁あり 全面保護
※2025年11月12日現在覗き見防止 + さらさら アンチグレアの物は別のシリーズになった模様。
NIMASO アンチグレア iPhone 17 Pro Max用 ガラスフィルム 反射防止 保護フィルム 指紋防止 さらさら 簡単に貼り付け
筆者がiPhone用にここ数年購入したガラスフィルムは、NIMASOのものかベルモントの物が多い。
ケース
ケースについては、今回は無難なものを選択した。
ただ、少し厚みが気になるので近々買い替えるかもしれない。
ESR iPhone 17 Pro Max ケース 【3倍米軍MIL規格・MagSafe対応】
今回購入したのは、無難な、このESRのケース。
MagSafe対応のカードケースでもお世話になっているのでメーカーを揃えてみた。
他に検討したケースは以下の通り。
TORRAS iPhone 17 Pro Max 用 ケース
Spigen iPhone 17 Pro Max ケース MagSafe対応 クリア ストラップホール 米軍MIL規格 ウルトラ・ハイブリッド・マグフィット (ゼロ・ワン・ナチュラル・チタニウム) ACS10041
Spigen iPhone 17 Pro Max ケース MagSafe対応 マグネット搭載 米軍MIL規格 クラシック・C1・マグフィット (ボンダイ・ブルー) ACS09908
非常に懐かしい雰囲気のケース。もはや平成レトロ感ある。
iFace MagSafe 対応 Reflection iPhone 17 Pro Max ケース MagSynq クリア 強化ガラス (ペールブルー)
持ちやすさは、このケースがかなり好み。
ケースの形状上、USB CケーブルでコネクタがL字タイプのものが、どのメーカーのものでも使えるわけではないのが唯一の欠点。
ストラップ
[ハミィ] iFace Reflection スマホ ストラップ 携帯 シリコン
MagSafeウォレットケース
[ESR] 2025新登場収納量アップ MagSafe カードケース 5枚収納 RFIDブロッキング機能 角度調節可能スタンド付
MagSafeウォレットケースをiPhoneにつけるようになってから財布の出番はほぼ消滅した。
現金を使いたいときはまだ出番がある。
スタンド代わりにもなるのでカフェで動画見ながらリラックスするのにも便利。
カラーバリエーションも豊富で、カードも5枚まで収納できるのが良い。
iPhone 17 Pro Maxで撮影した写真(作例)



まとめ
今回は、iPhone 17 Pro MAXレビューとアクセサリー類の紹介を行った。
筆者は、2年ぶりのiPhoneの買い替えを行ったが、使い心地や所有感に特に変化は感じられなかった。
それだけ、iPhoneが日常に溶け込んだ普遍的なものになったのか、大きな進化を感じる要素が減ったのかはわからないが、iPhoneに限らずスマートフォンが日常の必需品になるほど生活に溶け込んだのが理由かもしれない。
ただ、電池持ちだけはよく持つようになったなと旅行でも日常でも感じている。
アクセサリー類のついても頻繁に、ケースやフィルムは買い替えるものではないが、magsafe周りについては面白いものがあれば今後も試していきたいと思う。
カメラ性能とバッテリー持ちを重視する人、特に旅行中に撮影機会が多い人には間違いなくおすすめの1台だ。







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