- はじめに
- Klearlookのスマホスタンド ホルダーとは?
- まるで自分で機内サービスを拡張したみたいに過ごせる
- コンパクトにたためる
- カフェなどでも使える
- クリップ式なので安定してる
- 注意事項
- まとめ
はじめに
飛行機機内や新幹線・特急列車の車内ではどのように過ごしているだろうか?
飛行機であれば、機内エンターテイメントを利用する人も多いのではないだろうか。
最近の機材なら機内モニターも動作も早く快適ではあるが、自分が見たい映画やその他コンテンツがあまりなく、飛行経路マップや機外カメラを表示したままの人もいるだろう。
自分は、あまり機内エンタメに興味はなく、飛行機機内ではスマホを手に持って暇つぶしのゲームやら事前にダウンロードしておいたamazon peimeビデオやNetflixなどの動画を観ていた。
しかし、飛行機では飛行時間が長かったり、鉄道なら乗車時間が長時間となるとスマホを持っている手と腕が疲れてしまっていた。
シンガポールへ行く国際線の飛行機に乗った時、隣に座っていたビジネスマンと思われる人がカバンからよく車の中でスマートフォンを固定する様な小型のスタンドをおもむろに取り出し、快適に自前のスマートフォンで事前にダウンロードしたと思われる動画を視聴していた。
座席のテーブルなどにこのスタンドを挟んで利用していて便利そうだなと思いその製品を探したところ類似品を発見し購入して実際に利用してみておすすめしたいのでレビューする。
Klearlookのスマホスタンド ホルダーとは?
飛行機や新幹線、特急列車のテーブルなどに挟んで利用できるスマホスタンド。
4.7インチ〜6.9インチ程度の画面サイズのスマホまで挟んで使うことができる。
iPhone 15 Proが画面サイズ6.7インチなので大きめのスマホであっても利用可能だ。
スマホ側のクランプ幅は53mm〜96mmまで広がる。
挟み込めるテーブルの厚みは、40mmまで対応していて大抵のテーブルなら挟み込めるだろう。
折りたたむと小型になり、手回り品バッグなどに忍ばせておける。
自分が購入したのは挟むタイプだが最近は、MagSafeに対応した磁力でスマホを固定するバージョンも有るようだ。
カラーバリエーションも黒以外にピンクやパープルなど複数用意されている。
クリップ式のバージョン
今回購入して利用した製品。
マグセーフ ( MagSafe )に対応したバージョン
MagSafeに対応した磁力でスマホを固定する製品。
まるで自分で機内サービスを拡張したみたいに過ごせる
飛行機に乗ると、国内の短距離路線やLCCでは機内サービスのモニターが無いことが多いがこのスタンドがあると自分で機内サービスを設置したかのように利用可能。
最近は、機内wifiサービスで自分の端末で映画などを視聴できるが、手で端末を持つか膝上ほどのテーブルにおいて視聴する必要があるため手や腕と首が痛くなることが多いと思う。
しかし、このスマホスタンドを持ち歩いていれば、設置環境にもよるが視線に近い高さに調整でき首、腕や手の疲れを取り除き快適に視聴が可能。
また、自前の端末を使うことから所有しているBluetoothのノイズキャンセリング搭載イヤホンなどを利用できるためより静かに快適に機内で過ごすことが可能となり良いことずくめとなる。
なによりも、機内エンタメにつなげる下記リンクのようなBluetoothアダプターを買うより経済的だ。
もちろん、新幹線や特急列車の車内でも同様に利用できる。
※Xiaomi13T Proを取り付けて利用。 ※薄いケース付きまでであればiPhone15 Plusサイズでも利用できた。
特に中長距離の路線で古い機材に乗るときなどは機内のモニター設備に不満が出ることがあるが、自前の端末の利用でより快適になる。
コンパクトにたためる
最近の大型化したスマホやiPhone16 PlusやMaxサイズでも利用可能なのにコンパクトにたためるのが嬉しい。
重さは107.5g
重量も107.5gと丈夫な割に軽いので気軽に持ち運べる。
カフェなどでも使える
これは、副産物的な用途となるが、カフェのテーブルなどにも挟んで利用できる場合がある。
テーブルが狭くてもスペースを節約できるため、機内や車内以外でも意外と役立つ。
クリップ式なので安定してる
テーブル上にただ置くだけのスタンドと違いクリップで固定されるため安定感があり、機内が揺れても安定して利用できるのがメリットになっている。
紹介した挟み込み式
MagSafe対応版
マグセーフ対応版は中心部が吸盤になっており磁力だけでなく吸盤でも支えるため落下しにくい。
サイズ感も挟むタイプとそこまで大きくは変わらず、コンパクトに持ち運べる。
iPhoneユーザでマグセーフで利用したい場合はこちらがおすすめ。
吸盤は、スマホ取付部の裏にあるスイッチを押すと外せる。
三脚にも固定できるタイプも有る
注意事項
離着陸時や乱気流の時などには顔をぶつけるなど怪我の恐れもあるので利用せず、安定飛行時など利用タイミングは気をつけたい。
また、航空会社や状況で利用できるかは異なるためCAさんなどの指示にしっかり従い利用しよう。
まとめ
久しぶりに実際に利用してかなり便利と思える製品に出会った。
実際に何度か飛行機機内でも利用しているがおすすめしたい便利さだった。
移動が好きなのでこういった製品はかなり重宝している。
今回は、最初に見つけて買ったKlearlookのものを紹介したが類似品が結構たくさんあるので自身の用途にあったものを探すのも楽しいと思う。
実は、挟まなくても小型の自撮り棒的な使い方も出来るので活用方法は利用していると様々な場面でたくさん見つかるかもしれない。