- はじめに
- バリアングル液晶保護フィルム
- グリップ・カバー
- ストラップ関連
- 持ち運び関連
- 持ち運びのできるレフ板
- 三脚
- レンズプロテクター
- レンズ
- マウントアダプター
- オールドレンズ
- SDカード
- SDカードケース
- SDカードリーダー
- カメラバッテリー関連
- ドライボックス
- まとめ
はじめに
色々と話題となってる、Lumix S9 ( DC-S9 ) は予約しただろうか?
鳥や車、鉄道などの動体を撮るにはLumix S9では電子シャッターしか無いので手持ちのOM-1を利用しつつ、旅先での食事やスナップであれば、Lumix S9に小型のオールドレンズを付けて撮るのが良さそうだなと思い予約した。
OM-1はマイクロフォーサーズなので35mm換算で焦点距離が2倍になるので望遠で利用し、食事などの広角な被写体はLumix S9を使うことを想定している。
今回は、ボディだけ予約したのでLマウントのレンズは別途検討している。
動画撮るにしてもプロの様に長時間撮り続けるわけでもないのと、ガッツリ撮るなら別のカメラで良いのでサブ機用途としてとても良いカメラだなと思っている。
新しいカメラ予約となると届くまで時間があるため、周辺機器、アクセサリーを選びながら待つのが楽しい頃合い。
と言うわけで、待ってる間に検討した周辺機器・アクセサリーを紹介する。
※発売されて届きました。
※実機レビューはこちら
バリアングル液晶保護フィルム
昔は貼らなかったけど最近は、スマホの感覚で液晶には保護フィルムを貼るようにしている。
LUMIX S9は、EVFがないカメラなのでバリアングル液晶の出番は多いため、低反射で指紋防止のものがあれば貼っておきたい。
グリップ・カバー
SmallRig Panasonic LUMIX S9用L型ハンドル カメラ用グリップ 4517
このグリップを取り付けるとカメラストラップを本体に対して縦向きでおしゃれに持ち運べるようにもなる。
パナソニック(Panasonic) G100Dシリーズ用 トライポッドグリップ ルミックス DMW-SHGR2
動画撮影に良さそう。公式によるとLumix DC-S9もサポートされるとのこと。
JJC AirTag用クイックリリースマウントプレート
AirtTagをカメラにスマートに装着できてアルカスイス互換のプレートとしても利用できるスグレモノ。
まれに、aliexpress(アリエクスプレス)でセールやってることもあるみたい。
Airtagも忘れずに
ストラップ関連
ハンドストラップ
目についた製品を並べてみる。
フルサイズ(フルフレーム)のカメラの中では小型なのでハンドストラップも良いかもしれない。
カメラストラップ
いくつかをピックアップして検討中。
カメラストラップはいつも悩む。
いつも使っているのは以下のストラップ。
Peak Design(ピークデザイン)アンカーリンクスともに組み合わせて利用している。
Ninja Strap テープ幅25mm
定番の忍者ストラップ。ハクバ 速写ストラップ 25
Peak Design(ピークデザイン)アンカーリンクス
ストラップとともに便利で利用している。
アンカーリンクスのストラップ側(アンカーハウジング)は、現在、銀座のPeak Designのストアで購入する必要があるようだ。
amazonなどにあるのは、非正規品の可能性があるのであまりおすすめはしない。
銀座の店舗で購入するのが現在一番安いと言われている。
なお、カメラ側に付けるアンカーはヨドバシカメラなど家電量販店でも購入可能。
2024年8月現在、ヨドバシカメラやビックカメラなど家電量販店でも再び購入が可能となった。
持ち運び関連
Manfrotto マンフロット Advanced アクティブ バックパック III
コンパクトなカメラリュック。
カメラとその他の荷室を分けることができる。
見た目がカメラリュックぽくないので日常で利用している。
パソコンも、13.6インチのMacbook airくらいまでなら難なく持ち運べる。
PGYTECH OneGo V2 ショルダーバッグ 10L(
カメラ用ショルダーバック)
自分が持っているのは、一つ前の古いモデルだが、モデルチェンジした。
V2 10Lでは、14インチのMacbookも持ち運べるようだ。
Lumix S9ボディが小型とはいえレンズはフルサイズのでどうしても少し大きくなる。
そんな時にちょうどいいサイズだなと感じている。
色は2色展開で他に6Lと4Lのものもある。
イージーラッパー
カメラバック以外で持ち運ぶときに活用。 レンズくるむのにも便利。
持ち運びのできるレフ板
飛行機の窓やガラス越しに写真を取るときに映り込みを軽減するために購入。
ボーイング787の窓のサイズに合わせた忍者レフを選択した。
他の製品と違い特殊な形をしているが、機内からの夜景や空を撮るのにも活用している。
- 価格: 4780 円
- 楽天で詳細を見る
最近は、エアバス A350の窓サイズに合わせたものもあるようだ。
[rakuten:j-connect-shop:10016417:detail]
三脚
マンフロット(Manfrotto) Element トラベル三脚 スモール レッド アルミ 5段
トラベル三脚。
アルミだけど重さが、1.15kgと軽い方。
小型だけど高さは143cmまで伸びて旅先で夜景とったりで活用できる。
マンフロット(Manfrotto) ミニ三脚 PIXIシリーズ
小型で持ち運びに便利なミニ三脚。
テーブル上にもおける。
手に持って動画撮るのにも向いてる。
ジンバルまではいらないってことであれば選択肢に入る。
レンズプロテクター
キットレンズであれば⌀67mmのものを選ぼう。
・LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 S-R2060
・LUMIX S 28-200 mm F4-7.1 MACRO O.I.S. S-R28200
どちらもレンズ経は⌀67mm。
レンズ
Lマウントのレンズが装着できる。
パナソニック Lumix以外だとSIGMA(シグマ)やライカのLマウントレンズも利用可能
※こちらは2つはキットレンズでもある。
※こちらは2024年9月末までのキャンペーンで貰える。
マイクロフォーサーズのような小型なパンケーキなオートフォーカス(AF)のズームレンズはまだ無いようだ。
マニュアルフォーカス(MF)の単焦点レンズであればいわゆる中華レンズで面白いものもあるかもしれない。
Lumix S9がLマウント(フルサイズ(フルフレーム))であることの弱点は、手軽な小型なレンズが無いことだと思う。
単焦点レンズであれば、APS-C用のもので小型なものもなくはない。
そこでキットレンズをしばらく利用するのが良いのかななどと思いつつ、オールドレンズを使うのによいのではと思いついたのが以下。 用意すべきものを並べた。
マウントアダプター
K&F Concept レンズマウントアダプター PK-L マニュアルフォーカス ペンタックスK(PK)マウントレンズ → ライカLマウント
PKマウント(ペンタックスKマウント)をLマウントに変換するアダプター。
ペンタックスの小型のマニュアルフォーカス(MF)単焦点オールドレンズを取り付けるのに購入した。
K&F Concept マウントアダプター m42 レンズ ペンタックスK マウント 変換
さらに、M42のスクリューマウントをPKマウント(ペンタックスKマウント)に変換するアダプターを追加すれば、荷物を少なく、M42マウントとPKマウントのオールドレンズ楽しめるようになる。
自分は、これに気が付かず過去に、M42マウントとマイクロフォーサーズマウント変換とPKマウントとマイクロフォーサーズマウント変換を別で買ってしまい荷物の小回りが効かなくなって後悔した。
この記事を読んだ人は是非、自分と同じ轍を踏まないようにいただきたい。
ここまでの2つのアダプターがあれば以下のレンズで遊べる。
※発売日に届いた。
オールドレンズ
オールドレンズ探しに、よくカメラのキタムラオンラインショップを利用している。
下記リンク先は、ペンタックスのマニュアルフォーカス(MF)単焦点レンズへのリンク。
ペンタックスの古いレンズは他のメーカーの古いレンズより少しだけ安価で在庫も多いので重宝してる。
価格が新品レンズを買うのに比べお小遣いでも十分に楽しめるため気軽に手を出しやすい。
レンズの状態は一期一会状態なのでしっかり見定めたい。
重要なのは、カビと曇りの状態かなと吟味していて感じた。
近所の店舗に取り寄せて実物を確認してから購入すことも可能なのが良いところ。
※取り寄せて購入しない場合は別途取り寄せ送料が請求される。購入すれば取り寄せ送料は掛からない。
マウントアダプターをカメラにつけて様々な撮影を楽しめる。
ここで日々掘り出し物のレンズを探している。
オールドレンズであれば、比較的安く手に入りお財布にも優しい。
また、元々35mmのフィルムカメラ用のレンズなので小型のフルサイズなセンサーのカメラにもってこいだと勝手に思っている。
※pentax110はマウントサイズが異なるので注意。
※M42マウントかPENTAX Kマウントのものを選ぼう。
なお筆者は、 ペンタックス smc PENTAX-M 50mm F1.7やペンタックス smc PENTAX-M 28mm F2.8などを持っている。
さぁ、飛び込もうオールドレンズの沼。
SDカード
Nextorage ネクストレージ 128GB UHS-II V60 SDXCメモリーカード
現在保有しているカメラのOMDS OM-1と一緒に使っているSDカード。
もちろん、Lumix S9でも利用可能。
UHS-II対応のSDカードを追加で買ってみるのはいかがだろうか?
SDカードはたくさん読み書きしていると劣化が起きるようなので新調する意味で追加での購入も良いかもしれない。
SDカードケース
予備のSDカードの持ち運びに便利。SDカードリーダー
UGREEN カードリーダー USB-C/A SD TF 2in1 MicroSD 高速 USB3.0 メモリカードリーダー OTG対応
USB CとA両方に対応したSDカードリーダー。
旅先でスマホもパソコンもどちらでもカメラの写真を取り込める。
UHS-IIには未対応なので注意。
Lumix DC-S9はアプリでスマホにすぐに写真を保存できそうなので、もしかしたら出番は少ないかも?
カメラバッテリー関連
バッテリーパックはできるだけ純正を持っておきたい。
なお、LumixS9は、充電しながらの稼働は出来ないため電源につなぎながら利用したい場合は、このDCカプラーが必須。LumixS9実機が届いたので本体のUSB Type-Cポートを繋いで電源ONにしたところ充電しながらは利用できないと案内が表示された。 長時間利用様にACアダプターも用意される模様。
こちらはUSB Type-C PDのACアダプターあれば不要かも。
※USB PD対応のDC 9V /3A(27W)出力できるものが必要。
今回は、長時間カメラを回すことは想定してないため見送り。
ドライボックス
ハクバ HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモーク
家での保管にドライボックスを利用している。まもなく梅雨時期なのでぜひ用意しておきたい。 メンテンス用品がセットのものもある。
ハクバ HAKUBA 防湿カメラケース ドライソフトボックス M ブラック×オレンジ
外出時にも利用できるドライソフトボックス。雨季の東南アジアのときには湿度が気になるのでこれがあると良いかもしれない。 乾燥剤は別途用意が必要。
乾燥剤がセットのものもある。
まとめ
ざっと、必要と思ったアクセサリー類を並べてみた。
すでに持っていて利用しているものもある。
ついに2つのマウントを運用することになるためカメラとレンズの管理はしっかりしていきたい。
マウントアダプターがあればレンズを使い回せるので経済的。
世界も広がるのでより楽しめる。
マウントアダプターがあれば世界が広がるので是非試してみてほしい。