はじめに
OM SYSTEM(OMシステム) OM-1を手に入れてから必要に応じて購入したアクセサリーや周辺機器、用品を紹介する。
※OM-1 Mark IIの本体寸法はOM-1とほぼ同じなのでOM-1 Mark IIの方にも参考になると思う 。
記事を書いた当初は、14点だったものがよくよく確認したところ17点は購入していたので書き足した。
さらに2点ほど追加。
2025年05月にOM SYSTEMオンラインストアで新発売となった製品を追加。
OM SYSTEM OM-1は、防滴防塵やセンサーサイズがフォーサーズなので、望遠を稼ぎやすく(35mm換算2倍となるため)レンズを含め小型に収まるため
旅行やアウトドアで持ち出して利用するのに向いてる。
フルサイズに比べボケ感は弱いかもしれないけど、旅行などで風景写真でフォーカスのあったところ以外ボケまくってもあまり良くないだろう。
そう思うとやはり旅行、アウトドアでは最適かなと思う。
ただ、ボケにも種類があるので全くボケに弱いわけでもない。
OM System OM-1 MarkII
OM System OM-1
OM-1は終売しつつあるので、後継機のOM-1 MKIIがおすすめ。
クラシカルでOM-1に近いスペックを搭載した新製品OM-3も発売中。
※OM SYSYEM OM−3用向けの記事も参考にどうぞ。
blog.fubukiefsf.info
購入したのは、
OM SYSTEM(旧OLYMPUS/オリンパス)OM-1 12-100mm F4.0 PROキット。
※上記商品リンクは、OM-1 12-40mm F2.8 PRO II キットとOM-1 MarkII 12-40mm F2.8 PRO II キット
OM SYSTEM OM-1を手に入れた話は以下を参照。 blog.fubukiefsf.info
性能も近くクラシカルなデザインのOM-3が発売!!!
OMSYSTEM OM-3 発売中!
本体周り
液晶保護フィルム
本体の液晶を守るために購入。
最初はこの保護フィルムを使っていたが結構すぐ傷がついたりしたので(傷ついたのは扱い方の問題。) 別の保護フィルムを探すこととなる。
その後、PDA工房の反射軽減のものに張り替えた。
※OM-1 Mark IIが発売されたが背面液晶寸法は同じ模様。
SDカード(UHS-II)
Nextorage
筆者が使ってるのはこのSDカード。
他社と比較した結果コスパがよいと感じたため選択した。
OM-1は2スロットともUHS-IIの高速読み書きに対応してるので2枚購入した。
もっとスピードを求める人はV90のものを選ぶと良いかも。
Nextorageは公式サイトによると、
ソニーにおけるメモリーストレージ20年の歴史を継ぐ技術者とスタッフ集団を中心に創られた会社
だそう。
なお、比較したSDカードは以下のメーカー。
SUNEAST
[rakuten:emedama:10832664:detail]
ProGrade
OWC
SDカードは、たくさん写真を撮るとなると消耗品となるためなるべくコスパの良い読み込み書込み共に速いものを選択したい。
カメラストラップ
Ninja Strapはすぐに長さを変更できるため便利。
アンカーリンクス
今は、いろいろありPeak Design(ピークデザイン)の公式でしか売っていない模様。
公式以外は偽物が届くリスクが高い(?)
2024年8月現在、ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店でも再び購入可能となった。
Leofoto OM-1 Mark II L型プレート
LeofotoのOM-1及びOM-1 Mark II用の L型プレート。
三脚に縦構図で固定するのに便利。
レンズプロテクター
OM-1 12-100mm F4.0 PROキットを購入したので72mm用のを購入した。
面反射率が低いほど良いらしい。
レンズを汚さないためにすぐに装着した。
充電器 BLX-1と予備バッテリー BCX-1
純正のOMシステムの充電器 とバッテリーのセットを購入。
カメラ本体のUSB-C端子によってモバイルバッテリーやUSB-C PDで直接充電は出来るが、海外旅行などで、沢山写真を取りたいときや移動が多くなかなか充電できるタイミングないときに、さっとバッテリーごと交換できるので予備バッテリーも購入。
この充電器も電源入力がUSB type C端子なのでケーブルの持ち運びはパソコンやカメラ(OM-1)と共通化可能。
純正品は、公式サイトで買うのが安心。
持ち運びのできるレフ板
飛行機の窓やガラス越しに写真を取るときに映り込みを軽減するために購入。
ボーイング787の窓のサイズに合わせた忍者レフを選択。
他の製品と違い特殊な形をしているが、機内からの夜景や空を撮るのにも活用している。
[rakuten:emedama:10191094:detail]
最近は、エアバス A350の窓サイズに合わせたものもあるようだ。
Ulanzi magsafe用スマホホルダー コールドシュー付き
ホットシューにつくmagsafeのスマホマウント。
iPhoneを取り付けてサブディスプレイやとして使うのも便利そう。
magsafe部分がクリップにもなっているので持ち運びもしやすい。
お手入れ用品
クリーニングクロス
カメラの他、ノートパソコンの液晶モニター拭く用も別途購入した。
レンズクリーニングティッシュ
[rakuten:hkb-store:10024475:detail]
カメラレンズだけでなくメガネも拭けて便利。
カバンの小さなポケットにも忍ばせておけるのも良い。
価格も手頃なのでたくさんストックしてる。
ハクバ レンズペン
レンズ、フィルター、ビューファインダー用の3種類が一気に揃って便利でお得。
しばらく持ち歩いて使ってみた結果レンズにはレンズフィルターをつけているのでレンズペン(フィルター用)1本だけでも良さそう。
ブロアー エアダスター
買ったのは携帯用小さいサイズで持ち運びに便利。
ブロアーでホコリとか吹き飛ばす。
キーボードの掃除にも使えるかも。
カメラ持ち運び関連
Manfrotto マンフロット Advanced トラベル バックパック M III 19.2L
最近は、このリュックを使うことが多い。
トラベルを謳ってるだけあってカメラバックにしては少し軽量で横からの取り出し前提なのでカメラを取り出しやすい。
OM-1とM.ZUIKO12-100mm F4と望遠レンズのM.ZUIKO100-400mmF5.6-6.3 ISを入れて持ち運ぶことが多い。
Manfrotto マンフロット PL マルチローダー バックパック M (カメラリュック)
こちらが容量の大きい方。
横からのカメラやレンズの出し入れも可能。
Manfrotto マンフロット PL バックローダー バックパック S (カメラリュック)
こちらは少し小さいサイズ。
1年ほど便利に使っていたがマンフロット Advanced トラベル バックパック M III との入れ替えで手放してしまった。
少し遠出するときや日常に利用サイズを分けて運用。
Macbook Pro 14インチやMacbook air 13インチなどのパソコンと複数のレンズを持ち運ぶときはリュック。
カメラ用リュックは少しばかし普通のリュックより重い。その代わり内部の保護がすごい。
紹介したリュックのうち後者2つは、TSAロックに対応しており飛行機の預け入れ荷物用としては活用できなくもないがカメラやレンズは壊れ物なので出来るだけ機内持ち込みで運用したい。
荷室にロックがかけられる点は、安心して機内などで荷物棚に置ける為、優秀と感じている。
飛行機に限らず電車移動でも網棚に載せるときに鍵がかけられて安心である。
PGYTECH OneGo V2 ショルダーバッグ 10L(カメラ用ショルダーバック)
自分が持っているのは、一つ前の古いモデルだが、モデルチェンジした。
V2 10Lでは、14インチのMacbookも持ち運べるようだ。
そこまで大きくないレンズ2本までならこれ。
12インチMacbookとiPadみたいな組み合わせまでならPCも入る。
街歩きで活用。
ちなみに、OM-1 + 12-100mm F4とLumix S9 + 20-60mmなら同時にどうにか入った。
ただし、肩にすごく負担がかかるので2台カメラを持ち歩く場合はリュックの方が絶対に良い。
イージーラッパー
カメラバック以外で持ち運ぶときに活用。
完全な保護とまではいかないが他のものとこすれて傷つくのくらいは防げる。
OM-1に12-100 F4 PROレンズを装着している時は、Lサイズを利用して保護してる。
ソフトウェア(raw現像用)
adobe Lightroom & Photo shopが利用できるフォトプラン
フォトプランは、photo shopとLightroomの両方が使えてお得。
クラウドストレージサイズで値段が変わる。
その他
UHS-II対応SDカードリーダー(USB type C)
iPadで写真をSDカードから取り込むときに利用。
ちなみにOM-1をダイレクトにiPadに接続しても取り込めるが、iPadの場合片方のSDカードしか認識しないようだった。
MacbookPro14inch であればSDカードポートがUHS-IIに対応してるので不要。
他のPCでもUSB-CポートからUSBに接続すれば転送できる。
ただ、予備としてカバンに忍ばせておきたい。
iPad mini & iPad air
もうすぐ新型が出るかもしれないと怯えながら2023年に購入。
その後、2024年10月にiPad mini7が発売された。
サイズ感的にすぐにカメラから写真を取り込んでLightroomなどでRAW現像できるのが便利。
iPad air第5世代を持っていたが稼働率が低かったのとストレージサイズが小さかった為に置き換えとなった。
iPadの画面サイズはどう使うかで要求が変わるので複数サイズ欲しくなることもある。
iPadが必要な理由は、LightroomがiPad版だとapple(iCloud)の写真アプリから自動的に読み込んでくれるため同期が楽。
Mac OS版LightroomだとMac内iCloudの写真アプリからは取り込んでくれない。
Lightroom Classicで写真をraw現像する運用だと別で大容量の外付けSSDとパソコンを持ち歩いたほうが利便性が高いと思う。
筆者は、iPadは基本的にCellular(セルラー)モデル買うようにしてる。
理由は、GPS搭載してるのとSIMカードを入れておけば単体で外でも通信ができるから現像後すぐにBLOGやSNSへ投稿できるところで重宝している。
まとめ
OM−D E-M5 MKIIからOM-1へ5年ぶりにカメラを買い替えたが思いのほか、新たに購入したものが多かった。
カメラ周辺はよく沼と表現されるが、周辺のアクセサリーのほうが選択肢が多くより沼かもしれない。
自身のライフスタイルに合った物を探すのは楽しくも難しい。
筆者は、主に旅で使うカメラとしてOM SYSTEM(OLYMPUS)の耐候性の高いレンズ込みでコンパクトになるカメラシステムを大変便利に利用している。
今後発売される新しいカメラやレンズも注目していきたい。
※OM-1で撮った写真の紹介はこちら。
blog.fubukiefsf.info
※最近、LUMIX S9を買い足した。こちらはLマウントのフルサイズのセンサーのカメラでOM-1と使い分けて運用している。
※依然、海外旅行では東南アジア方面が多いためOM-1の耐候性とレンズ込みのコンパクトさが優先され稼働率が高い。