
- はじめに
- HEROCLIP(ヒーロークリップ)が旅に便利な理由
- なぜHEROCLIPを選ぶのか? | おすすめできるわけ
- 旅行での活用例
- HEROCLIPとclipaの違い
- サイズもカラーも豊富 | 購入はこちらから
- まとめ
はじめに
カフェや海外のトイレで「バッグを置く場所がない…」と困った経験ないだろうか?
そんなときに活躍するのが、“どこでも引っ掛けられる”バッグハンガー。
荷物を汚さずに手元に置くのに重宝する便利なアイテムだ。
個人的にこの手の製品で有名なclipa クリッパなどの弱点は耐荷重にあると思っている。
大きな荷物を持ったまま観光や移動をすることが多いバックパッカー旅や個人旅行では、クリッパなどの見た目重視な小型のクリップでは耐荷重が物足りないこともある。
※製品によるが10〜15kg程度の耐荷重が多い。
また、構造上、コンパクトで小型が良い箇所ではあるがリュックから外れてしまわないか心配なことがある。
類似の製品でもっと大きな荷重に耐えられ紛失しにくいクリップがないか探してみたところぴったりなものを発見したので早速購入してレビューしてみた。
HEROCLIP(ヒーロークリップ)が旅に便利な理由
フック付きカラビナな見た目の頼もしいクリップがヒーロークリップだ。
過去にモンベルストア(mont-bell)などの登山用品店の店頭でも見かけたことがある。
アウトドア感があり、色やサイズを選べばどんなバックパックやカバンにも似合いそうな見た目をしている。
フック部は、普段は折りたたんでしまっておけるので利用してないときはただのカラビナにしか見えない。
特に、海外旅行でよく遭遇するケースだが、トイレに駆け込んだときにリュックを置きたくも床が濡れていたり汚れていたりで荷物を置く場所や掛ける場所が無くても扉などに耐荷重的に安心して引っ掛けて置けるのでかなり重宝している。
カラビナ側にリュックなどの取っ手を引っ掛けてもいいし、フック側に手荷物を引っ掛けても良いので状況によって使い分けられるのがとても素晴らしい便利グッズだ。


なぜHEROCLIPを選ぶのか? | おすすめできるわけ
サイズが大小4種類ほどあるのと大きいサイズになればなるほど耐荷重が18kg〜45kg(静止時)などかなりの重さに耐えられる物となっている。
これだけの荷重に耐えられるなら大事な荷物を任せても大丈夫そうだ。
ただ、前提としてどんなクリップにも言えるが安定する場所に引っ掛ける必要がある。

旅行での活用例
筆者は、東南アジア旅行した際などに便利に使用している。
国内旅行でももちろん便利だが、海外旅行の場合のほうが荷物を床に置けないことや掛ける場所がないことが多く役立つシーンが多い印象だ。
例としては、タイ国鉄に長時間乗車した際にあらかじめ購入た飲み物や食料を網棚に引っ掛けたりと便利に活用した。

HEROCLIPとclipaの違い
似たような代表的な製品との比較。
| 項目 | HEROCLIP | clipa |
|---|---|---|
| 耐荷重 | 約18〜45kg(サイズによる) | 最大15kg |
| フック形状 | 折りたたみ式フック+カラビナ | リング型 |
| サイズ展開 | 4サイズ(Mini〜L) | 1サイズ |
| 用途 | 旅行・アウトドア・カフェ・日常使い向き | カフェ・日常使い向き |
| 見た目 | アウトドア系、カラフルでカジュアルな印象 | スタイリッシュでシンプルな印象 |
| 携帯性 | やや大きめだがしっかり収納 | 超コンパクト |
| 紛失リスク | リュックに付けっぱなしでOK | 取り外し式のため注意が必要 |
※筆者調べ
筆者は日常でも旅先でもPCやカメラなど持ち運ぶガジェット類が多く、荷物が重くなることが多いため、耐荷重の高いHEROCLIP(MサイズとSサイズ)を愛用している。
サイズもカラーも豊富 | 購入はこちらから
*好みな色や使いやすいサイズを見つけよう。 *
注意事項は、サイズが小さいと、引っ掛けられる机の厚みが薄くなるのでワンサイズ大きいものを買うとちょうどいいかもしれない。
筆者おすすめは、MサイズとSサイズだ。
miniサイズは、リュックとかではなく小型のハンドバックなどに向いていると思う。
カラビナ型フックなのでカバンなど荷物を引っ掛ける用途以外でも使い道はたくさんありそうだ。
※あくまで荷物のみで人を支えることは出来ないので注意。
ヒーロークリップのMサイズ(通常サイズ)とSサイズのサイズを比較

ラージサイズ(Lサイズ)静止耐荷重45kg
現在最大のサイズ。静止耐荷重45kg耐えられるのでサイズも大きめ。 大は小を兼ねるという言葉がしっくり来るモデル。
ミディアムサイズ(Mサイズ)静止耐荷重27kg
実物が手元に来ると少し大きく感じるがこちらが通常サイズ。
少し厚みのあるテーブルにも引っ掛けられるため便利。
スモールサイズ(Sサイズ)静止耐荷重22kg
一番サイズ感がちょうどいいと感じたモデル。
一般的な薄めのテーブル、デスクなどであればしっかり引っ掛けられる。
ミニサイズ(Miniサイズ)静止耐荷重18kg
最小のモデルでも静止耐荷重18kgもある。 小さめのバッグや手荷物を支えるのにちょうどいい。

筆者は、海外旅行用の軽量なバックパックのCabinZeroやCabinZeroのクロスボディバッグと共に利用している。
blog.fubukiefsf.info blog.fubukiefsf.info blog.fubukiefsf.infoまとめ
リュックのサイズに合わせて複数のヒーロークリップを購入して活用している。
静止耐荷重27kgの通常サイズと静止耐荷重22kgのSサイズを便利にリュックのサイズに合わせて利用している。
通常サイズ(M)は重めのバックパックに、Sサイズはカフェ作業用の軽めの荷物などにちょうどいい。
ヒーロークリップがあるだけで、外出時の“ちょっとした不便”が快適に変わる。
もちろん旅行だけでなく、日常生活や出張でも活用できるケースがたくさんあるのでひとつ手元に持っておいて損はなさそうだ。




