はじめに
スマートバンドは利用しているだろうか?
自分は、2019年に中国のmi store(xiaomiのお店)でmi band4を買って以来身につけていた。
※この記事のときに買った。
blog.fubukiefsf.info
睡眠時間の管理や脈を測ったりと自身の健康のためにデータを管理しており便利であった。
その後、2022年の夏にベトナムのmi storeでxiaomi band7に買い替えた。(当時はベトナムで購入したほうが安かった)
ちょうど1年近くxiaomi band7を利用していたが、ずっと日本にいると、駅改札でiPhoneでSuicaを利用するより
apple watchのほうが便利なのでは?と思い始め新モデルが発表されたことで買う決意をした。
xiaomi bandに比べapple watchは値段が10倍近く高く、電池持ちは、逆に10倍近く悪い。
一見、この書き方をすると非常に高いだけのシロモノに見えてしまうが、高いだけの価値があることが調べることで分かってきた。
同時に買ったiPhone15Plusの記事はこちら。 blog.fubukiefsf.info
買ったモデル
apple watch9 GPS+Cellular 41mmモデル
サイズは41mmの小さい方にした。
これは、なるべく腕にかかる重量を少なくしたかったためだ。
スポーツバンドを選んだのは、xiaomi band7の今使っているサードパーティバンドが同じ仕組みのものを利用しているためだ。
さすがに質は、apple watchの物の方が良い。
セットアップ
iPhoneのwacthアプリを開き指示に従うだけで出来てしまった。
ワンナンバーサービスを契約
今回はCellular(単体で携帯のネットワークに繋がる)モデルなため、メインで利用しているキャリア、ドコモのワンナンバーサービスを契約した。
契約方法は単純で、iPhoneのWatchアプリで指示に従うだけで出来てしまう。
ドコモのことだから契約に手間がかかるのかなと思っていたら拍子抜けだった。
月額費用は、税抜500円(税込550円)。
初回だけ550円の費用が別途かかるようだ。
この契約をすることで、日本国内であれば、iPhoneを家に忘れたとしても、同じ番号の電話や通知をapple watchで受信できる。
モバイルSuicaでは、iPhoneがなくてもチャージが出来てしまい家にiPhoneを忘れたことすら気がつかないくらい便利なようだ。
apple watchに出来てxiaomi band7出来ないこと
経路を教えてくれる
時計サイズで経路を案内してもらえるため旅行時に特に活躍しそうだ。
心電図
apple watchであってもSEモデルだと非搭載な模様。
知人がこの機能で心臓の病気を発見したことがあり、有用な機能だなと以前から認識していた。
電子マネーの利用
xiaomi band7でも中国のNFCモデルだと、各種NFC PAYやAlipay、wechat payなどが利用できるが日本向けのサービスでは利用できない。
Pixel watchだとおサイフケータイに対応しているが、android機をメイン端末に据えている人向けである。
iPhoneをメイン端末にしている場合は、apple payが利用できるのが大きく、モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルICOCA、オクトパスカードでも利用可能。
自分は、普段利用する、モバイルPASMOとモバイルICOCA、オクトパスカードをiPhoneからapple watchに移し替えた。
アプリのインストール
基本機能以外に様々なwatch向けのアプリのインストールが可能。 数は多くはないがgoogle map等便利なものが多い。
他に購入したアクセサリー
追加の充電器
持ち運びに便利なiPhoneとapple watchを同時に充電できるmagsafe対応充電器を購入した。
USB Cケーブルを用いて充電できるため、iPhone14以前のモデルでもapple watchと一緒にUSB type Cで充電が可能。
それぞれ単体でも充電が可能で利用している。
保護フィルム
画面に傷つくのを避けるために保護フィルムも購入した。
まとめ
xiaomi band7という値段的に廉価版のスマートウィッチから高級品のapple watch9に乗り換えた。
必要最低限のモニタリングという観点では、xiaomi band7コストパフォーマンスも含め優れている。
しかし、一歩先の腕時計サイズで解決出来そうな便利さを求めると日本ではapple watchが最適解かもしれない。