QR決済の普及している中国、alipayやwechat payがあれば、現金を持たずとも快適に過ごすことが出来ます。
しかし、最近、外国人は中国の銀行口座を持たないとwechat payに入金するのが難しい状況となっています。
そんな中、香港(HKD)→マカオ(MOP)→珠海(alipay hk利用)→南寧へと移動してきて、
うっかり人民元の調達を忘れ、南寧東駅に降り立ってしまったときの記録です。
結論から書くと、駅到着階の北側(地下鉄とは逆のBRT乗り場の方)の中国工商銀行のATMでキャッシングが可能です。
海外用にジャパンネット銀行のVISAデビットカードを利用していますがお金を下ろすことが出来ました。
駅構内には他に、広西北部銀行のATMもありますが、クレジットカードではお金を下ろすことができず、かなり焦りました。(ATMにはVISA等の記載があった)
以前もこの街は訪れたことがあり、交通カード(南寧市民カード)を持っていたので
地下鉄やBRTですぐに移動し適当にATM探せばいいやと思っていたら、残高が0.4RMBとなっており、地下鉄も乗れない状況でした。
地下鉄駅構内には、ATMがなく中国の広い駅内を探す事になってしまいました。
深センや珠海あたりならHKDも使えたのでしょうが、内陸にある南寧ではそうも行かず。
交通カードは、駅構内でブースが設置されておりそちらで購入可能です。
ちなみに、alipayやwechat payが利用できれば、交通カードに駅でチャージすることが可能です。
ただし、ローミングsimでは、wechat内のミニアプリにアクセスできずチャージが出来ませんでした。(2019年4月の情報。タイムアウトする。)
中国国内用のsimカードやネットワークでアクセスしてみましょう。
現金でのチャージはチャージ専用の機械があるので、50元または100元のチャージが可能です。