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ガジェットや海外旅行に役立つ情報、渡航先で利用した携帯電話のsimカードの情報についてや旅行記を書くブログです。

追加料金なく海外データローミングできる日本国内で契約できる携帯料金プランの比較

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時は、まもなく3月の卒業旅行シーズン、海外旅行へ行く人も多いのではないだろうか。
2019年頃よりはまだまだとはいえ、比較的多くの国へ再び訪れられるようになった昨今、渡航先でのSIMカードは、何を選ぶの良いのだろうか。
以前であれば、渡航先現地空港でSIMカードを購入する人が多かったと思う。
最近は、eSIMの普及により渡航直前であっても店舗等に訪れることなくスマートフォン一つでsimカードをすぐに入手できるようになっている。
この記事では、日本の通信キャリアで契約できる、国際ローミングでデータ通信が追加料金無く可能なプラン旅行直前でもwifiさえあれば購入できるeSIMを紹介してみようと思う。

※この記事はアフィリエイトリンクを含みます。

追加料金無く国際データローミングが可能な通信キャリア、プラン

海外では基地局の整備がその国の通信キャリアが行っているため通信品質は基本的にその国のインフラに依存するため日本での繋がり易さは気にする必要がない。

海外でのデュアルSIMの表示
海外でのデュアルSIMの表示

NTTドコモ docomoの ahamo(アハモ)

定期的に短期間で海外に行くならahamoがかなりおすすめだ。
国際ローミングで最大20GBまでデータ通信できるので日本国内での日常のようにデータ量をあまり気にせずモバイルデータを利用できる。
もし、データを大量に使うのであれば、現地simやwifiのほうがおすすめ。

海外でのデータ利用可能量 20GB
利用可能国・地域 91国・地域
エリア 渡航先の通信キャリアのエリアに準ずる
テザリング 可能
金額 2,970円(税込)〜
注意事項 20GBの月間利用可能データ量内で、追加料金なく利用可能 。
大盛りオプション契約中やdカードゴールド特典があったとしても利用できるのは20GBまで。
ahamoに紐ついたデータプラスのペア回線がある場合このデータプラスの回線もアハモの国際ローミング20GBの範囲内で国際ローミングでのデータ通信が可能。
海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に、海外では通信速度が送受信最大128kbpsとなる。
15日経過後の速度制限後も通信は可能だが通信速度が遅くなる
制限状況はアプリで確認可能。
公式サイトリンク

日本でメイン回線としても良し、そのまま海外へ行っても多くの国でsimカードを入れ替えること無く利用可能。
※データローミング設定をONにする必要あり。

日本国内であれば、大盛りプランで100GBまで利用可能。(海外は大盛りプランでも20GBまで。)
データが無制限ではないが国内も海外も多くの国でシームレスに利用できるのが魅力的。
昨今、docomo系は速度で色々と意見があるが、povo2や楽天モバイルをサブ回線としてデュアルsim運用していれば通信状況悪いところでも回線を切り替えれば繋がる確率が上がる。
海外への行き来が多いのであればahamoはすごくおすすめ。

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楽天モバイル

海外で利用できるデータ量は月2GBまでと少なめではあるがサブ回線や現地でのsimカードを入手するための繋ぎの回線としては優秀である。
国によっては全然繋がらないこともあるようだが、あらかじめ現地のどの通信キャリアで国際ローミングができるかを調べておいたほうが良い。
自分は、ベトナム、香港、シンガポールで楽天モバイルの国際ローミングを利用したことがあるがいわゆる現地の大手通信キャリアより少しマイナーな通信キャリアにつながる印象がある。
例:ベトナムでの接続先がVietnamobileであるなど
楽天モバイルはRakuten Linkアプリで海外からであっても日本の電話番号に電話を無料でかけたり受けたりできるところがおすすめだ。
仕事でどうしても電話が必要な場合は、2回線目として楽天モバイルを契約しておくのは便利である。

海外でのデータ利用可能量 2GB
利用可能国・地域 72国・地域
エリア 渡航先の通信キャリアのエリアに準ずる
テザリング 可能
※利用できるデータが2GBまでなので要注意
金額 968円(税込)〜
※最強家族プログラム適用時
注意事項 Rakuten linkを利用すれば日本国内からの電話と日本国内へ電話かける際は電話料金が海外に居ても無料となる。
ただし、一部有料な番号等は日本国内にいるときと同じく無料とはならない。
公式サイトリンク

日本国内では料金が段階制の為、使った分だけの支払いになるのが嬉しい。
3GBまで月額の最低料金で利用できるのも嬉しいポイント。
海外利用だと制限が2GBまでなので3GBを超えない点は注目。
サブ回線に良し、エリア内でたくさん使うならメイン回線でも良し楽天ポイントも貯まるのでお得感が強い。
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渡航先がアメリカのみであればソフトバンク softbankのアメリカ放題

アメリカ行くならソフトバンクはすごいね。

海外でのデータ利用可能量 アメリカでは使い放題 
その他の国は別途費用必要。
利用可能国・地域 アメリカ国内(アメリカ本土・ハワイ等)
エリア アメリカ国内(アメリカ本土・ハワイ等)
注意事項 アメリカ以外ではその国に応じた国際ローミング費用が掛かる。
ワイモバイル・LINEMOユーザーは対象外。
金額 料金プランにより異なる。
公式サイトリンク [アメリカ放題]どのようなサービスですか? | よくあるご質問(FAQ) | サポート | ソフトバンク

【PR】事前に購入できるesimサービス


旅行の途中でも入手しやすいeSIMサービス

simカードによってアクセス元の国は変化するので注意が必要ではあるが、海外の事業者の発行するesimも便利なものがある。
今回は、オプショナルツアーや様々な現地サービスが予約可能なサイトを紹介する。
各サイトでは渡航先で利用できるesimや現地で受け取れるsimカードの販売も行われている。
※サービスにより受け取れる場所や時間が限られている場合もあるため要注意。

UberやGrab、Lyft、DiDiなど配車サービス使うにもモバイルデータ通信は必須
UberやGrab、Lyft、DiDiなど配車サービス使うにもモバイルデータ通信は必須

blog.fubukiefsf.info

kkdayで購入可能なesim

台湾の旅行で利用したことがある方もいらっしゃるのではないだろうか?
kkdayでesimをあらかじめ入手することが可能だ。

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香港の旅行で利用したことがある方もいらっしゃるのではないだろうか?
klookでesimをあらかじめ入手することが可能だ。

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各々のサービスで多少値段や購入できる渡航先に違いがあるのでぜひ比較してみてほしい。

海外の航空会社の飛行機見るとワクワクする
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まとめ

いまや海外旅行でも欠かせないモバイルネットワーク。
エリアは現地の通信キャリアの整備状況によるが、simカード入れ替えることなくそのまま利用できるのはかなり利便性が高い。
渡航先での移動も近年はタクシーよりUberやGrab,Lyft,DiDiなどの配車アプリを利用する人が多いのではないだろうか。
入国カードや税関書類の書き方を調べるなど飛行機降りた直後に調べたいことも多いためシームレスに通信できるsimカードは今や海外旅行に必須かもしれない。
完璧にsim用意しても飛行機降りてスマホのバッテリーなかったら意味がないのでモバイルバッテリーも持っておこう。

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結論としては、多くの国で20GBの国内共通のデータを利用できるahamoがイチオシだ。

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