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香港 3 hkのプリペイドesimを機種変更したiPhoneにesimを移し替える方法

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はじめに

3hkのプリペイドesimは、旅行でiPhoneに入れて便利に使っている。
blog.fubukiefsf.info

有名なのは、アジア各国で利用できる24時間500MBデータ通信が使えるローミングプランだが、
昨今では、365-Day Pass - Global 13GBプランなるものもあり、アジア以外でも利用できて1年以上香港の電話番号(esim)を維持し続けるなら便利なプランも購入が可能である。
自分で好きなプランを選んで購入できる為か、「3HK DIY prepaid sim」と言う名で販売されている。

現在利用している365 Day Pass Global 13GBプラン
現在利用している365 Day Pass Global 13GBプラン

このプランを購入することでesimの有効期限が購入日から1年となるため有効期限を気にするのが年1回になり安心となる。
今回、iPhoneの機種変更に伴い、esimを移し替える必要が発生したため実際に入れ替えてみた。

準備

ID/Pass

My3へのログインするためのIDとパスワードが必要。
特に変更を行っていなければ、IDが電話番号、パスワードは、esim契約時にsmsで送付されているのでメッセージアプリやSMSアプリを確認してみてほしい。

3HKアプリまたはwebサイトへアクセス

日本向けのgoogleやappleのアカウントではインストールが出来ないが、中国や香港などのapple IDであれば3HKのアプリをapp storeからインストールすることが可能。
アプリがインストールできなくてもwebサイトから同様の手続きができる。

www.three.com.hk

※My3アプリはこちら(香港等のapple id or googleアカウントが必要)
android
play.google.com

iOS(iPhone)

My3

My3

  • Hutchison Telephone Company Limited
  • 生活風格
  • 免費
apps.apple.com

esimを再発行する

My3アプリ(WEB)にログインをすると以下の画面となる。

ログイン後画面
ログイン後画面

右上の歯車アイコンを押すとサブメニューが出てくる。

change sim cardをタップする
change sim cardをタップする
押して、change sim cardをタップ。

esimを選択
esimを選択
esimのラジオボタンを押す。
注意事項が表示されるので、同意のチェックボックスをチェックし、Go to paymentボタンを押して支払いに進む。

esim再発行の金額は、$28(香港ドル)。
支払いは、クレジットカードが利用可能。
以前はvisaカードで支払いを行ったが、今回はチャージ済みの残高を利用した。
esimのプロファイル情報や2次元バーコード(QR)は、メールで送付されるので支払い後メールボックスを確認してほしい。

esimを新しい端末に設定する

今回は、iPhone15plusを利用した。
iPhoneの設定>モバイル通信>esimを追加>その他プション>QRコードを使用 を選択して3HKからメールで送付されて来たQRコードを読み込む。
あとは、iPhoneの画面の指示にしたがい操作を完了させてほしい。

おまけ:香港で利用できるプランを使用する場合はパスポートを登録する

パスポート登録を促すメッセージ
パスポート登録を促すメッセージ
画面上にこのようなメッセージが出ている事がある。
現在、香港で利用できるsimカードでは実名を登録する必要がある。
旅行者であれば、身分を証明するものは必然的にパスポートとなるためパスポートを登録する。
香港外のみで利用できるプランでは今のところ必須ではないが今回登録を行ったので手順を残しておく。

REAL NAME REGISTRATIONボタンを押す

以下の画面が表示されるのでよく読み同意を行う。

注意事項・同意事項1
注意事項・同意事項1
注意事項・同意事項2
注意事項・同意事項2
同意して進む場合は、チェックボックスのチェックを行い「Next step」を押して次へ進む。

パスポートのスキャンを行う

パスポートをスキャンする
パスポートをスキャンする
「scan」の文字をタップするとカメラが起動するのでパスポートの写真を撮る。
成功すると、パスポートの情報が自動的に読み込まれ写真とは別に表示される。
内容を確認し間違えがあれば修正しConfirmボタンを押して次へ進む。

案内に従い登録が完了すると以下の画面となる。

登録完了
登録完了

これで登録完了となり、香港内で利用できるプランを購入しても利用が可能となる。

まとめ

費用はかかるが簡単にesimの移行ができるようになっている。
以前はesimの移行ができず都度発行を行っていたが今は、同じ番号での移行が可能となったため利便性が向上した。
自分は日本では、povo2のようにサブ回線としても利用している。
年間13GBほどデータ通信ができるので各国渡航時も現地のsimカードを買うまでのつなぎとしても十分に利用できる。
現在の方式になってから香港でこのsimを利用したことがないので早めに試しに現地へ訪れたいと考えている。
※2020年以降海外ではベトナムで利用したことがある。
iPhoneに取り込んだオクトパスカードも早く利用してみたい。

blog.fubukiefsf.info

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