はじめに
旅行時に持ち運ぶスマートフォンやパソコンの充電器はどのようなものを使っているだろうか?
筆者は、少し前まで主にankerの直接コンセントにさせるAnker Prime Wall Charger (67W, 3 ports, GaN) に近い製品を持ち歩いていた。
メリットはコンパクトであることだが、海外旅行となるとコンセントの場所が近くになかったりとコンパクトなだけでは条件に合わないことに遭遇する機会が増えた。
そこで海外でも利用できるコンセントの延長ケーブルを兼ねた、615 USB Power Strip GaNPrime 65Wを試してみることにしてみた。
なお、購入はankerの実店舗で購入した。
筆者は、来年1月いっぱいまでスタンプラリーを達成したのでどの商品も25%オフで購入できるからだ。
615 USB Power Strip GaNPrime 65W
3ポートのUSB充電器
最大65W出力のUSB Cポートを持つ充電器を内蔵した延長ケーブル。
コンセントまでのケーブルを本体に巻き付けてコンパクトにしまえることがメリットだ。
電源タップにもなる
USB充電器としてだけでなく2ポートのコンセントも備えるため電源タップにもなるのが良い。
0.9mまで電源ケーブルが伸びる
90cmも電源ケーブルが伸びるためカフェなどで足元にコンセントがあっても安心して利用できる。
特に東南アジアでは、ユニバーサルコンセントが設置されていることが多くコンセント変換プラグがなくてもそのまま利用できる。
※発熱防止の為、利用時はなるべく電源ケーブルは本体から伸ばして利用をおすすめする。
USB充電器機能は240Vまで対応
内臓のUSB充電器は240Vまで対応している。
電源タップ経由で給電するため電源タップも240Vまで対応できるようだ。
電源タップも240Vまで使えた
実際に、電源タップを電圧が220Vな国のベトナム、カンボジア、タイで利用できた。
スペック
100-125V ~ 10A 50-60Hz (定格電力1000W) ※220Vでも1000Wを越えなければ大丈夫そう。 ankerのwebサイトのQ&Aにも海外で利用できると記載がある。
海外旅行で利用した
実際に、東南アジアへの海外旅行で利用した。
カンボジアの夜行バスの中や、道中立ち寄ったカフェやホテル、空港でも問題なく利用できた。
たまに、コンセントが壊れていて差し込みがゆるい場所があったがそういう場所では、海外旅行用のコンセント変換プラグを間に入れて問題なく利用した。
購入はこちらから
白と黒の2色展開となっている。
amazon
anker公式オンラインストア
まとめ
今回は、ankerの615 USB Power Strip GaNPrime 65Wを紹介した。
コンセントの延長ケーブル込みで充電器をまとめられるのはとても便利であった。
見た目は少し大きいが、実際に利用するとホテルのベットの枕元にコンセントを伸ばしたりとあらゆる場所で活躍した。
見た目に反して小回りがききかゆいところに手が届く良い製品だなと思った。