2023年末に2年半程度使っていたXiaomiのMi 11 Lite 5Gを手放してXiaomi 13T Proに機種変更した。 ※Xiaomi 13Tの海外版は、カメラがLeica監修の物となっており日本市場向け版とは異なる。 4G、5Gの対応バンドがsimフリー版なので多かった。
軽い。軽いので持ち運んでいたことを忘れるほどだった。 MediaTek Dimensity 9200+とハイエンドのSoCが搭載されており動作が詰まるなど利用していて違和感がない。
価格帯的にiPhoneに近づけば近づくほどandroid機はより動作がズムーズになり快適となる。
RAMもMi 11 Lite 5Gの6GBに対し12GB搭載しているため当然より快適となる。
5Gと4Gに対応バンドがMi 11 Lite 5Gに比べ少ないがまだまだ4Gの利用のほうが多いため現状困らないと判断。 Xiaomi 13T Proは5,000mAh、Mi 11 Lite 5Gは4,250mAhと電源容量に差があり、より長時間の運用が見込める。
はじめに
Mi 11 Lite 5GはXiaomiのスマホの中でもかなり気に入って利用していた。
スペックも程よくデュアルSIM対応(DSDV)で特に薄さと対応している電波のバンド数が多い上でおサイフケータイにも対応しているところが良かった。
おサイフケータイはJMB waonを使う上では手放させずiPhoneではJMB waonは対応していないためandroid機のは必須となっていた。
2年以上も利用しているとバッテリーの劣化も気になってきており発売されて気になっていたXiaomi 13T Proに機種変更をすることとした。Xiaomi 13T ProとMi 11 Lite 5Gの簡易比較
Xiaomi 13T Pro(SB版)
Mi 11 Lite 5G(simフリー版)
SoC
MediaTek Dimensity 9200+
Qualcomm® Snapdragon™ 780G
RAM
LPDDR5X 12GB
LPDDR4X 6GB
ストレージ
UFS 4.0 256GB
UFS 2.2 128GB
バッテリー
5,000mAh
4,250mAh
指紋認証
画面内
電源ボタン
重さ
206g(アルパインブルーのみ200g)
159 g
sim
Dual SIM(nano SIM + eSIM)
Dual SIM(nano SIM + nano SIM)
SDcardスロット
非搭載
SIMまたはMicro SDカードの排他スロット搭載
NFC / おサイフケータイ®
対応
対応
対応バンド
5G対応
5G:n3/28/41/77/78
4G:LTE FDD B1/2/3/4/5/7/8/
12/13/17/18/19/20/26/28
4G:LTE TDD:B38/39/40/41/42
3G:WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
2G:GSM:850 900 1800 1900MHz5G対応
5G :n1/3/5/7/8/20/28/38/
40/41/77/78/66
4G:LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/
12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
4G:LTE TDD:B38/40/41
3G:WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
2G:GSM:2/3/5/8
※日本向け市場版は、おサイフケータイに対応。
※2024年にカメラがLeica監修かつおサイフケータイにも対応したXiaomi 14TとXiaomi 14T Proが登場。Mi 11 Lite 5Gの良かったところ
※この影響か分からないが利用頻度低かった。
コストパフォーマンスが良かった値段に対しての性能が非常によく感じた。Xiaomi 13T Proの魅力的に感じたところ
Mi 11 Lite 5Gに比べSoCの性能がよく動作がスムーズ
バッテリー容量もMi 11 Lite 5Gより多く長時間の運用が見込める
神ジューデンにより充電速度がより高速
充電速度がかなり早く充電できる時間が限られていてもある程度充電できるところに魅力を感じた。
なぜまたXiaomi?
今回は、購入時に同じソフトバンクから販売されているMotorola razr 40とXiaomi 13T Proで悩み結果としてXiaomi 13T Proを購入した。 ソフトバンク版でもSIMフリーなので問題なし。
Miリモートの存在
日本国内に居るときはあまり出番がない機能ではあるが、xiaomi機は赤外線リモコン機能を搭載しており、Miリモートアプリを利用すると様々なメーカーのエアコンやテレビなどの赤外線リモコンとしてスマートフォンを利用することができる。
赤外線リモコン機能の便利なところは、渡航先の宿泊先でエアコンやテレビのリモコンがなくてもxiaomi機があればリモコンのかわりとなり操作が可能となるところである。
特に東南アジアでは、部屋のエアコンのリモコンの調子が悪かったりでエアコン操作に戸惑うこともある。
そのようなときに赤外線リモコン機能があると自由に温度調整ができるため重宝する。
特にエアコンの温度が18℃など低く設定されていることが多く少しだけ温度上げたりとかゆいところに手が届く感じとなる。
motorola razr 40も面白そう
最近、様々なメーカーから折りたたみスマホが発売されておりその中でも特に価格も安く興味があったが選択をしなかった。
これから盛り上がりそうなジャンルとみていて今後出る機種に期待しつつ今回は見送った。
Xiaomi 13T Proに決めた
総務省の携帯電話販売に関するガイドライン改定や発売のタイミングにより今回は無難に使い慣れているxiaomi機を選んだ。自分の購入タイミングではコストパフォーマンスも優れていると感じた。 また、Mi 11 Lite 5Gで利用していたsimカードはソフトバンク系のものと楽天モバイルだったため対応バンド的にも不自由なく利用できるためsoftbank版を選択した。
今だともっと安い機種や最新機種も選択可能に
Redmi Note 13 Pro+ 5G
2024年05月16日発売
Xiaomi 13T Proに比べてSoCは少しスペックダウンとなる。
こちらもnano SIM + eSIMでデュアルSIMができる。
もちろんおサイフケータイ対応。(FeliCa搭載)
何より、買い切りであればXiaomi 13T Proより安い。
Xiaomi 14T & Xiaomi 14T Pro
タイのバンコクでグローバル版を見て触ってきた。
日本でも発売されるようなので楽しみ。
→発売されました。
日本版は、カメラがLeica監修でおサイフケータイ(FeliCa)にも対応とのこと。
Xiaomi 14Tに機種変更した
価格帯で考えると、対応バンドはMi 11 Lite 5Gに劣るが、性能面ではXiaomi 14Tがかなり乗り換え先としては優秀と感じている。
Xiaomi 13T ProとXiaomi 14Tを併用しているが持ち出すのは常にXiaomi 14Tな状況となっている。
Xiaomi 14Tではカメラが、日本向けでもLEICA監修になりFeliCaもしっかり搭載しており、持った感じが最近のiPhoneに近く持ちやすい。
半導体の進歩も著しくXiaomi 14T Proも魅力的だがコストパフォーマンスはXiaomi 14Tに分がありそうだ。
詳しくは、下記記事で紹介しているので合わせて読んでみてほしい。
後にソフトバンクの新トクするサポート1年繰り上げオプションを使って返却
Xiaomi 13T Proはソフトバンクの新トクするサポートでレンタル状態だったので1年繰り上げオプションを使って返却してみた。
Xiaomi 13T ProとXiaomi 14Tを併用した結果結局Xiaomi 14Tばかり利用していたのでXiaomi 13T Proは返却した。
まとめ
おおよそ2年ぶりにandroid機を機種変更した。
スマートフォンはiPhoneもandroidも普段は、1年〜2年経たないくらいで機種変更することが多いが珍しく2年以上利用した。
最近の機種は品質の良いものが多く2年以上の利用にも耐えられるものが出ているため乗り換えるかどうかかなり悩んだが新しいものには抗えず乗り換えた。
※海外旅行でのSIMカードどうする?比較した記事はこちら blog.fubukiefsf.info