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スマートウォッチをxiaomi band7からapple watch9のGPS Cellularモデルに乗り換えた

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はじめに

スマートバンドやスマートウォッチは利用しているだろうか?
自分は、2019年に中国のmi store(小米之家 xiaomiのお店)でmi band4を買って以来身につけていた。

mi band4の購入時の様子
mi band4の購入時の様子

※この記事のときに買った。
https://blog.fubukiefsf.info/entry/2019/09/07/%E5%8D%97%E5%AF%A7%E6%9D%B1%E9%A7%85%EF%BC%88%E5%8D%97%E5%AE%81%E4%B8%9C%E7%AB%99%EF%BC%89%E3%81%AB%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%83%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%9F%E3%81%9A%E3%81%AB%E9%99%8D%E3%82%8A%E7%AB%8Bblog.fubukiefsf.info

睡眠時間の管理や脈を測ったりと自身の健康のためにデータを管理しており便利であった。
その後、2022年の夏にベトナムのmi storeでxiaomi band7に買い替えた。(当時はベトナムで購入したほうが少しだけ安かった)

ちょうど1年近くxiaomi band7を利用していたが、ずっと日本にいると、駅改札でiPhoneでSuicaを利用するより apple watchのほうが便利なのでは?と思い始め、アップルウォッチの新モデルが発表されたことで買う決意をした。
xiaomi bandに比べapple watchは値段が10倍近く高く、電池持ちは、逆に10倍近く悪い。
一見、この書き方をすると非常に高いだけのシロモノに見えてしまうが、高いだけの価値があることが調べるて実際に購入したことで分かってきた。

同時に購入したiPhone15Plusの記事はこちら。 blog.fubukiefsf.info

購入したモデル

apple watch9 (アップルウォッチ 9)GPS+Cellular 41mmモデル

外箱を開封
外箱を開封

ミッドナイトカラー
ミッドナイトカラー
色は、ミッドナイト。
サイズは41mmの小さい方にした。
これは、なるべく腕にかかる重量を少なくしたかったためだ。

スポーツバンド
スポーツバンド
バンドは、スポーツバンド。
スポーツバンドを選んだのは、xiaomi band7の今使っているサードパーティバンドが同じ仕組みのものを利用しているためだ。
さすがに質はアップルウォッチの物の方が良い。

セットアップ

iPhoneのwacthアプリを開き指示に従うだけで出来てしまった。

通信の設定までwatchアプリだけで完結
通信の設定までwatchアプリだけで完結

ワンナンバーサービスを契約

watchアプリ内で契約が可能
watchアプリ内で契約が可能

今回はCellular(単体で携帯のネットワークに繋がる)モデルなため、メインで利用しているキャリア、ドコモのワンナンバーサービスを契約した。
契約方法は単純で、iPhoneのWatchアプリで指示に従うだけで出来てしまう。
ドコモのことだから契約に手間がかかるのかなと思っていたら拍子抜けだった。
月額費用は、税抜500円(税込550円) ※2024年8月現在。
初回だけ550円の費用が別途かかるようだ。
この契約をすることで、日本国内であれば、iPhoneを家に忘れたとしても、同じ番号の電話や通知をapple watchで受信できる。
モバイルSuicaでは、iPhoneがなくてもチャージが出来てしまい家にiPhoneを忘れたことすら気がつかないくらい便利なようだ。
実際、駅で改札を通るまでiPhoneを家に忘れたことに気が付かなかったこともある。  

apple watchに出来てxiaomi band7出来ないこと

apple watch9とxiaomi band7
apple watch9とxiaomi band7

apple watchが経路を教えてくれる

地図アプリが対応していれば、アップルウォッチ上で経路を案内してもらえるため旅行時に特に活躍しそうだ。
登山系のアプリでも一部対応しているアプリもあるようだ。

apple watchで心拍数や心電図を記録できる

apple watchであってもSEモデルだと非搭載な模様。
知人がこの機能で心臓の病気を発見したことがあり、有用な機能だなと以前から認識していた。

apple watchでの電子マネーの利用

xiaomi band7でも中国のNFCモデルだと、各種NFC PAYやAlipay、wechat payなどが利用できるが日本向けのサービスでは利用できない。
Pixel watchだとおサイフケータイに対応しているが、android機をメイン端末に据えている人向けである。
iPhoneをメイン端末にしている場合は、アップルウォッチでapple payが利用できるのが大きく、モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルICOCA、海外の交通系ICカードではオクトパスカード等でも利用可能。
自分は、普段利用する、モバイルPASMOとモバイルICOCA、オクトパスカードをiPhoneからapple watchに移し替えた。

apple watchにオクトパスカードを転送
apple watchにオクトパスカードを転送

blog.fubukiefsf.info

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アプリのインストール

基本機能以外に様々なwatch向けのアプリのインストールが可能。 数は多くはないがgoogle map等便利なものが多い。

他に購入したアクセサリー

追加の充電器

持ち運びに便利なiPhoneとapple watchを同時に充電できるmagsafe対応充電器を購入した。
USB Cケーブルを用いて充電できるため、iPhone14以前のモデルでもapple watchと一緒にUSB type Cで充電が可能。
それぞれ単体でも充電が可能で利用している。

アップルウォッチ向けの充電器を検討した記事

blog.fubukiefsf.info

保護フィルム・カバー

画面やアップルウォッチ自体に傷つくのを避けるために保護フィルムも購入した。

保護フィルムより、カバーのほうがより安全だが重量が少し増してしまう。

41mm用

45mm用

まとめ

xiaomi band7という値段的に廉価版のスマートウィッチから高級品のapple watch9に乗り換えた。
必要最低限のモニタリングという観点では、xiaomi band7コストパフォーマンスも含め優れている。
しかし、一歩先の腕時計サイズで解決出来そうな便利さを求めると日本ではapple watchが最適解かもしれない。

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